ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

SaZaE

血脈

「カツオです。姉さんの天空の剣による重斬撃は先生が現金一括払いで買った魔法の鎧を斬砕し、同時に先生の心の拠り所まで破壊しようとしていたのでした…」 「説明をしろッ!説明をッ!どうして専業主婦に過ぎないお前が天空の剣を振り回せるんだ!?なぜこ…

一踏

「カツオです。休載仲間だった冨樫の裏切りを知り、せめて年に1回ぐらいはと…。そして、全裸で天空の剣を構える姉さんの姿はまさにパワフル・ウーマン……。恥も外聞もかなぐり捨てた女の底力を見た僕の頭には、そんな言葉がよぎっていて…」 「姉さん…ッ、暗黒…

女力

「カツオです。ようやく復活した姉さんが役に立つのかどうか、他人をそんな風にしか測れなくなってしまった自分に嫌気がさしながらも、目の前ののっぴきならない現実が僕を正当化するのです…」 「姉さん、頼むッ!なんとかしろ!」 「あとは女房を信じるだけ…

攻転

「カツオです。先生が糞新規であることが分かるや否や、張り切ってしまう古参の磯野家なのでした…」 「……いいだろう。私は何も知らないにわか新参で構わない……ッッ!」 「先生が血涙を流してるでーす!」 「よっぽど悔しかったのね!」 「だがな!知識などと…

剥露

「カツオです。うちの飼い猫が持ってきた剣、その名を聞いた途端、今まで余裕たっぷりだった僕の担任の顔色はみるみるうちに変わっていったのです。なけなしの金をはたいて買った若い女体にすがりついて、必死に腰を振る中高年の射精直前の余裕の無い表情…。…

逆撃

「カツオです。お父さんの頭頂部のラスト・サバイバーが消えてしまったら、自分の父親がシンプルにハゲになってしまうという事実に暗澹としながらも、反抗期にハゲ親父と罵れるのであれば、武器を一つ手に入れたような気分にもなるのです…!」 「姉さんがや…

天魔

「カツオです。天より降る巨大にして鋭利な氷柱に潰されまいと、僕の両親は歯を食いしばって、折れそうな両腕を必死に上げて、夫婦の絆で食い止めているのです。その姿は、ささやかな幸せや人並みの暮らしを守るために、辛苦労苦に耐え、下げたくない頭を下…

静叫

「カツオです。時代錯誤のオッサンの妄想に付き合わされて、人生をメチャクチャにされてしまいました…。お前マジで責任とれや!」 「…ズレてる…ッ!完璧にズレてる…!オッサン特有のズレ……!」 「ズレてる、だと?」 「そうだよ…!先生は勇者を児童会長にで…

悲祈

「波平です。AB計画が流出していたとなれば、世間に夫婦の性生活を公開してしまったことと同義なのですが、露出羞恥の性的劣情に中年の躰は震え、これを肴に今夜は久しぶりに母さんと一発…などと考えてしまうのです」 「私が勇者に拘る理由、か…。聞けば納得…

過誤

「カ、カツオですッ…!失敗作のカツオですっ……!失敗作…ッ…!ぼっ、僕が…親公認の失敗作…!」 「気をしっかり持つでーす!カツオお兄ちゃんが出来損ないなのは、今に始まったことじゃないでーす!」 「…じゃあ、わざわざ失敗作のお兄ちゃんを拉致監禁してた…

真意

「カツオです。先生が勇者なんて非現実的な存在を信じる幼稚な夢想家だったことにショックを受けましたが、僕自身がアーティファクチュアル・ブレイブ計画とかいうわけのわからないものによって生み出されたと聞けば……」 「は……!?いやっ、意味わかんねぇか…

暴露

「波平です。子供達の前で弱気は見せられないと思いながらも、先生がこうまで妻に密着してしまうと魔法で攻撃することもできず、ただ突っ立って見ていることしかできない定年間際の疲れた勤め人なのです…」 「喰らえ!雷電を宿したこの一太刀!稲妻斬りッ!…

魔剣

「ワカメです。禁忌の奥義である進化の秘法で先生が超強化!ロマンスだってまだなのに、アタシの人生どーなっちゃうの!?」 「くくく…力がッ、迸るぞ…!」 「え…児童強制猥褻で捕まりそうなオッサンのままじゃん…。てっきりモンスター化するのかと…」 「ワ…

魔化

「カツオです。両親のメラミが先生を焼き、全てが終わって欲しいと願う数秒間を僕は永遠と感じ、今まで艱難辛苦が僕の脳裏をよぎっていくのです…」 「やったか!?」 「カツオお兄ちゃん、その台詞はダメでーす!」 「あ、やべ……」 「ぐっ…ああっ…お…おっ………

「ワカメです。お父さんの強さを見せつけられた私は、自分の中にファザー・コンプレックスの発露を感じると同時に、年上の成熟した男性の魅力に抗えない女の悲しい性を認めざるをえないのです…」 「…そろそろ畳み掛けようかしらね」 「えっ、もしかしてお母…

「カツオです。せっかく家族が助けに来てくれたと思ったら、メラを通して父親と担任がホモセックスをやり始めて…。その上、ホモセックスの価値を理解できないのが僕だけとなれば、疎外感から頭をかきむしってしまうのです…」 「…むぅ、この辺りでいいか…」 …

「ワカメです。魔物使い三郎さんのゴールデンゴーレムを退けたアタシ達は、磯野家所有のほこらに封印していた知力の兜を回収して、兜で強化したお父さんの魔力探知によってお兄ちゃんの居場所を探りあてたのでした。そして今、子供の在り方を巡って睨み合う…

「カツオです。僕は監禁強姦されてただけなのに、早川さんは女の子の大切なモノを僕に捧げたなんてロマンスに浸っていて、男女の齟齬ってこういうことだよな…という少しの苛立ちとやり切れなさが心に溜まっていくのでした……」 「早川、磯野、授業の時間だ。…

「カツオです。ノリスケおじさんは死にました。殺されたんです、僕の目の前で。僕の義兄に。終わりの見えない命の奪い合いにどんな価値があるのか、何も分からないまま、それでも僕達は先生と交戦中の姉さんのもとへ急ぐのですが、そこにあったのは信じられ…

「カツオです。僕が拉致監禁強姦されていた先生のアトリエに乗り込んできた姉さんとマスオ兄さんは、先生とノリスケおじさんとの戦闘に突入しました。姉さんは先生の挑発で頭に血が上り、ノリスケおじさんは魔弾銃内蔵義手で強化されていて…。2対2となって攻…

「カツオです。忘れた頃にやってくるこのシリーズ、もう落とし所も見えていないのですが、とりあえず姉さんが助けに来てくれて安心できると思った矢先に、先生の口からでたAB計画という言葉が姉さんを動揺させているのではないかという不安が僕の光明を奪っ…

「カツオです。もはや年一回の更新となったこのシリーズですが、書いてる人間的にはまだあれこれネタもあったりするのでした…。それはそうと、軟禁セックス三昧だった僕のもとに姉さんが現れ、ここから新展開を迎えてもらわないと僕のムスコが保ちそうにあり…

※これ以前のハナシはサイコヒッピーを見るのよ、カツオ! 「カツオです。先生のアトリエに監禁されて早川さんとのセックス三昧…。小5にして射精に快感を感じなくなってしまった僕は今後どうすればいいんでしょうか…」 「うううっ…またイク…!」 「磯野くんっ…