ついに宇宙海賊と結婚とか。まぁいいや。好きにしろ。どのみち戦いから降りたロートルだ。
僕が還るべきは伝説の鐘が鳴り響く場所だけなのだから。
7リマスター完全終了と書いたものの、バトルスピード最速で3倍速状態でルビーとエメラルド倒せるかやってみたくなって早くも戻ってくる。今までも敵のターンがかったるい時は部分的に3倍速にしてたけど、最初から最後まで3倍速でいけるかということで。
普通にいけたわ。ゲーム開始時は速すぎィだったけど、慣れてくるとどうってことなくなるもんなんだな。カスが、効かねぇんだよ(無敵)レベルまでこっちを強化できるってのもでかいんだけど。僕は最終的にはゲームバランスなんて無視して圧倒的戦力差で斬り伏せられる展開の方が好き。限界まで強化するのに100時間かかっても構わないから、努力を絶対に裏切らないで欲しい。
ところで、ハナシは変わらないようで変わりますが、僕は人間の顔というものはどうしようもなくダサいものだと思ってる。それはクラウドとて例外ではなく、真の美が宿るのは金属的で無機質で、表情も感情もなく、人外にして異形の仮面と鋼の貌だけだ。だから僕は仮面の戦士と鋼の巨人を愛してるわけだが、その僕がなぜ究極の幻想にここまで拘るか言えば、仮面の戦士と鋼の巨人が持ち得ぬ価値があるからなんだ。人間の顔というハンデを抱えながらも、こいつらと同等の高みまで登った価値が。
大剣を振るい、究みを超えて武神の如く全てを覇する斬撃を放つクラウドは確かに僕に愛される要素はあるものの、これだけではハンデを乗り越えるにはまだまだ足りない。もっと決定的な揺るぎない価値が必要だった。
それが戦闘と究力。クラウドと共に戦うことで、僕は初めて自分も戦っているという実感を手に入れられた。他人事ではない戦い。戦士としての目覚め。極めて近く、限りなく遠い世界へのファーストアクセス。逆に言えば、それまで僕がやっていたことは文字通りの単なるテレビゲームだったというわけだ。
力を究めることそのものの喜びを教えてくれたのもクラウドだった。力への渇望は戦士の本能だ。セフィロスを倒せるだけの力を手に入れても、それ以上の力を求めて99まで上げたのは7が初めて。99バージンを捧げて、僕はカンストという概念に惚れ込んだ。
見ているだけではない。守られているだけではない。『向こう側』に干渉し、共に戦い、駆け抜けた日々こそが、揺るぎない価値になった。あいつが僕に気づくことはないだろうけど、それでいいんだ。影となって、あいつが力の高みへ登っていく支えとなることが僕の願いだ。
現実的で常識的なたかが常人レベルのせせこましい喧嘩しかない世界に退屈していた僕を、非現実的で非常識な超人的な力のぶつかり合い、命の殺り獲りへ誘った究極の幻想に、これからも取り憑かれ続けていく。命の使い道を此処と定めている。なぜなら僕は戦士なのだから。アタック!アタック!アタック!俺は戦士!!
7リマスターやってる間ずっと、プリンセスとエンジェルがドリカンクラブに加入した時期のドリカンを聴いてた。まだ堀江由子(19)を名乗ってた時代だもんなァ。途中から突然由衣に変わってたけど。加入から125日後に星を巡る戦いが始まるわけで、当時の戦士達もきっとレベル上げのお供にドリカンを聴いていたのだろう。2024年にそれを再現する。うおー俺の部屋はこの世で一番世紀末に近い場所だ!
ドリカンクラブには後にスクランや極上で共演することになる生田目や、偉いおっさんに理不尽に説教されてる時にゆかりちゃんの手を握っててくれたことで有名な浅川悠がいたりして、こういう出会いだったのかと大変勉強になりました。
ちなみにドリカン2000年度年間ランキングは、めぐみ・真綾・丹下という並み居る強豪を抑えて、順子のADVENTUREが1位。ひびきの高校大勝利!希望の未来へレディ・ゴーッ!!
新番のハナシ
シンカリオンとにじよん。あとなぜか鋼鉄神がやるようなので観直すかな。何の記念でもないだろうに、なんで突然という感じはあるが。
はじめての顔面タイヤブス
皮肉なことにハナシとキャラは悪くなさそーなんだよな。むしろ大也みたいなレッド好きなんだが。せめて顔だけでもマシだったら…。
爆走戦隊でいいじゃん、今更こしたからパクリとか言われはしないでしょ。爆走戦隊ブーストダッシャー。これでいけよ。どこまでも加速<ブースト>して、君の涙も絶望も奪い去る者。いいと思うんだけどなー。
はじめての超進化鉄道開発機構
やっぱシンカリオンの主人公は鉄オタがやった方がいいわ。
キャラデザが中高生向け深夜アニメっぽくなって、メインキャラも全員厨房に。対象年齢を少し上げるというか、小学生時代にシンカリオンを観ていた世代にも興味持って欲しいってことか。しかし、中学生になってプラレール買う奴ってだいぶ引き返せないとこまで来てる鉄オタだけだろ。実際は電動走行しないんだから単なる変形ロボ玩具なんだけど、タカトミ的にはどーしてもプラレール枠に入れたいらしい。
南朝鮮特撮最終回
中盤のムードをむんむん出してたと思ったら突然死のごとく最終回になった。
だって喧嘩別れして部隊を去った仲間がいれば、ピンチになった時に戻ってくるんだろうなと思うのが普通だし、メインキャラの一人に弟がいることが発覚して、そいつが部隊に加入するも自己中で歪んだ性格だったら、そのうち兄弟で衝突して絆が深まるイベントぐらいあるだろ。戦場が陸から海に移ったなら、次は空で、最終的には宇宙でしょ。全部無視して俺達の戦いはこれからだ!エンド。一応人気作らしいんでシーズン3あんのかもしれないけど、このレベルで人気作だと程度が知れるわな。
全編クロマキーだと背景の味気なさがすごい。やっぱ特撮はセット組んで、ロケやってなんぼだわ。
とりあえず終わってくれたからもう観ることはないだろう。よかったよかった終わってよかった。
勇気爆発最終回 -勇気一刀流秘奥義!勇気爆発バーンブレイブビッグバーンアルティメットファイナルゴッドユニバースブレイク!!-
そんなとこでギャグ入れんなよとか最終話のイサミが醜態晒しすぎってのはあるけど、最悪全部ギャグにされるんじゃないかって懸念もあったんで、普通にかっこよくキメてくれたからもうこれで全部よしとしよう。やっぱ技の名前は長い方が強いんすねぇ!
あとスピンオフでスパルガイザーやって欲しいんスけど…。
爆発する勇気よ、永遠なれ!
SKaRD最終回 -絶望さえ見つめた その声は響く-
V99、お前和解して撤退するのにヴァラロン放置していくのどうなの?って感じもするんだけど、もう暴走状態だったから回収できなかったのだと解釈しておこう。わざと残していったんだったら、嫌がらせが過ぎるし。
どういう経緯でワームホールの中から出てきたのかは結局明かされぬまま終わっちゃって、今後説明してくれる機会はあるのかな。ブレーザーの他にもM421出身者が出てくれば可能性ありそうだけど。
もともとイケ様だから、ファードランアーマーでも顔変わんなくて良かった。変にいじってダサくなると泣きたくなるから。
遠い銀河のブレーザーよ、永久に永遠なれ!
スター誕生
ボカロ回 -Blessings for your birthday-
Blessingの君に幸あれのとこのさくたんのアイドルエナジーがやばかった。常軌を逸した可憐さ。至天の桜華姫。所帯じみて戦いから逃げた腰抜け落伍者とはモノが違う。
かつ家回 -南鳩ケ谷唯一の外食施設-
あ、リバースはとりあえずEDまでいってます。結局3週間かかったわ。マジで長かったなー。自分が集中力無さすぎだったり風邪ひーて寝込んでた期間があったりしたの差し引いても普通に長かった。やっぱ2枚組は伊達じゃないんすねぇ。
ライブ舞台裏回
とりあえず現在の感想なんかを。
まずストーリー面。終始主人公が不安定でまったく安心できないハナシなのはもう原作がそうなんだから仕方ないだろといったとこだけど、その上精神崩壊妄想エンドみたいにしなくても。でもナナキもエアリスのことを感じてたようだったし、やっぱ妄想じゃなくてメチャメチャ厳しい人達がふいに見せた優しさのせいで霊能力に目覚めたということなのだろうか。
僕のクラウドはレベル50のはずなんだけど、なぜか15に下がってたのは、ミッドガルの外にでれば50が15相当ということで。最終決戦のゴタゴタで鍛えた武器もマテリアも全部失ってバスターソードしか残らなかったんだろう、うん。覚えてたはずの破晄撃とかインフィニットエンドまで忘れてんのは擁護が難しいんだけど、フィーラーのせいにしとけばいいのかな。あえて時期が来るまで使わなかったという線も。
てれぱんが悲鳴上げる回 -言っとくけど、俺SNSフォロワーいるからね-
またもハナシは変わらないようで変わるけど、APってなんだよと思う。5みたいなシステムならEXPは身体能力に関する経験で、APは戦闘技術に関する経験って思えるんだけど、育つ対象がマテリアだからよく分からん。マテリアが意思を持つアイテムなら、経験積んでどうこうってのもありなんだけど、そうじゃないし。個人的にはマテリア内に凝縮されてる知識や技術を読み取るたびに、使用者の魔力や精神力が消費されてマテリアに蓄積されていって、その蓄積が一定を超えるとさらに深層の知識を読み取れるようになるのが、いわゆるマテリアの成長と言われてるものなのだろうと解釈してます。つまり、実際には成長ではなく、最初からファイラ・ファイガの知識も内包されてるけれど、深層にあるためアクセスが難しい。魔力の蓄積によって表層に浮かんできて、知識にアクセスできるようになると。理論上は魔法に高い適性があれば最初から深層知識にアクセスできるが、現生人類には難しいんだろう。そもそもセトラは素で魔法が使えたわけだし。
今作から魔導書扱いされ始めたスキルブックけど、あれってそっち系だったのか。単に武器改造の方法とアイディアが載ってる本なのかと思ってた。仲間と仲良くなると新しい項目が増えてくってのもよく分からんけど、魔導書にはオーナーの戦闘を記録・分析する機能があって、それに基づいて仲間との連携技を提案してくれるってことかな。
時を越えて君を愛せるか回 -君は空を見てるか 風の音を聞いてるか-
ストーリーのハナシに戻ると、ルーファウスが結構ハナシの分かる奴だった。ACでは善人になってるから、あんまり悪人に描けないよね。ユフィのせいで破談になったんだから、もっと怒られてもよさそうなんだが、ユフィはユフィで依頼されてやったことだからそんなに責められないか。
クラウドの心奥にいる本来の人格は、ジェノバクラウドがロマンスを楽しんだり、パレード前に熱い演説をしてるのを見て、何を思うのだろーか。やりきれないよな。真の主役はこっちなのに、出番が来た時にはハナシが終わりかけてるなんて。真クラウドの活躍期間が長くなるように作り直して欲しいが、どうなるかね。
バレンタイン回
フィールドは本当に広かった。もうリメイクとは別ゲー。全部合わせたら15超えるんじゃないか。15の時は広くても虚無、歩き回っても何も起こらないって言われてたけど、今回は文句言う奴いないだろ。このレベルが今後のFFのデフォになっていくとますます発売まで時間かかりそうではあるが。
今世界に一つだけの強い光を見たよ回 -アイワナビーア君の全て!-
ミッドガルの広さが東京レベルなんで、ワールドマップ見る限り、星ってだいぶ小さい惑星なんだろうな。エリアマップと比較した時、ここどの辺なん?ってとこや、縮尺おかしくね?って部分も少しあったけど。
第八神羅丸で1日かかってるジュノンコスタ間をブロンコで1分程度で行けちゃうのどうなんとも思うが、海上の旅自体が目的だからすげーゆっくり進んだか、途中で止まったりしてたんだろう。ブロンコの速さが異常なのかもしれんが。
乃木中
3期忘年会回
次、バトル。ヒート条件が「弱点属性をつく」の敵が増えて、ヒートさせやすくなった気がする。前作は動作の速度、射程、固有アビ、武器アビで各キャラの個性出してたけど、今回はパーティー編成の自由度が上がったから、キャラの組み合わせでパーティーに個性がでるように連携を入れたんだろう。もうちょっと連携アビの条件ゆるくてもいいんじゃないかと思った。連携アクションは使いやすいのと使いにくいのの差が激しい。
5期忘年会回
シミュレーターではクラウド外せるんだから、別に普段から外せてもいいんじゃないの。クラウドは2周目に取っておこうと思ってバレットメインでやったけど、やっぱ使いやすい。遠距離攻撃できるし、最初から使えるアンガーマックスが威力高いしで。黒人に媚び売ってんだか知らないけどさ。ただアンガーマックス使ってて3回フリーズしたんだが。
顔面バトル回
次、不満点。空中の敵に対してはオートでジャンプ攻撃する機能なんで廃止しちゃったの。だからいいんだって、そんなアクションに寄せなくて。
やっぱ回復が必要な時に回復できないこの戦闘はいまいち好きになれない。調子よくいってる時は問題ないけど、一回こっちが劣勢になると中々立て直せない。使いたい時はゲージ溜まってないのに、どうでもいい時はいつの間にか溜まってて早く言えよみたいな感じになるし。せめて二本溜まったらキャラが喋るとかにしろ。
アイテムぐらいノーコストで使わせろや。手榴弾とかファイアカクテルとかわざわざゲージ消費して使おうと思う奴いねーよ。あれだけアンケで小言書いたのにまたハードはアイテム禁止になってるしよ。
新年会回
オートであれこれやってくれるマテリア追加されたけど、穴が貴重なもんだから気軽に割けないんだよなー。もうガンビットみたいに事前に行動決めておける方式でいいじゃん。ガンビットほど細かくじゃなくていいから。
モンスターの亜種倒すミッションにあれこれ条件つけんのやめろ。どんなやり方でも勝てばいいだろうが。あれのせいで勝ったのにやり直しってパターンが多くてMAIタソのこと嫌いそうになった。
B級ニュース回
決勝セフィ男ムービー飛ばせないのは戦闘中の演出だからなんだろうけど、ヘルハウスからまるで成長してなかったね。死にやすいポイントだって分かるだろうに、なんで同じもん何回も見せるかね。こっちは死んでイラついてんだからさぁ。
6期オーデを受けるか迷ってる奴の背中押す回
ミニゲームについては言わずもがなっすね。箸休め的には面白いのもあったし、もともとミニゲームの多いゲームだけども、にわとり缶の虚無り具合とケットシーの箱投げのイラつきはひどかった。モーグリはアプデでマシになること期待するしかない。
ま、今んとここんな感じ。
頭NO王回
in caseの直後に動名詞入れるのってありなの?in case ofで動名詞なら分かるんだが。でもネイティブがありだと言ってる以上ありなんだろう。所詮こっちは借りてる身だしな。
つーか天下の都の西北の人間が絵描きに負けた上に、たかだか厨房の問題で5位以内に入れないとは何事だーッ!大隈重信の名に泥を塗るつもりかーッ!
そこさく
クールVSぶりっこバトル回
宗田理が逝ったという。95歳まで生きりゃ大往生か。してー。俺も大往生してー。
ぽんぽん卒業回
予定決まってないって言ってたけど、芸No界には残るんだろう。芸No人ってのは魚と一緒。芸No界という水の中にいなきゃ呼吸さえできねーんだ。
せっかくなんで久々に逝った順子のライブの感想なんか。
発端 -旅立ちが近づいてる 見慣れてた風が変わる-
始まりは突然だった。どっかの会社みたいに、予告の予告なんてやってくれるとこばっかじゃないのである。
ツイキャスでの生配信で発表されたのだが、それ以前の配信でも「コロナ落ち着いたからライブやりたい」というハナシは出ていた。ただ、僕としては「どこまで本気で言ってるのか」という気持ちはあって、半信半疑だった。「ライブやっても赤字になるんじゃないか」なんて心配があったことは否定できない。
だが、すでに日程まで決まってるという発表を受けて、僕の心は決まった。現場から離れ、一度は引退と隠居の海に沈んだ魂だが、心のどこかで最期に相応しい戦場を求めていたんだ。死に場所をずっと探していた。
後日明かされたタイトルを見て、僕は武者震いした。その名前を出されては、逃げるわけにはいかないだろうと。もちろんコナミの許可を取ってるライブじゃないんで、名前をはっきり出すことはできないものの、僕にはそのイニシャルだけで十分だった。25周年と聞けば青春の残り火が燃え立つ。
この令和の世にひびきのの曲を日常的に聴き続けているのなんて僕ぐらいなもんだろうが、いくら聴いても実戦配備のチャンスはもうないと思っていたから、ついに積年の熱情をぶつける瞬間が来たということで、気分はUC4話のトリントン基地を襲撃する旧公国軍残党だった。
道中 -振り向けば どんな時も見守ってくれてたよね-
ついぞこの年齢まで同窓会に行ったことなどなかったが、当日はまさに同窓会に行くような気分で電車に乗った。
一体どれぐらいの同窓生が集まるのだろう、ぶっちゃけ30人集まれば御の字なんじゃないか、なんて思ってしまう。いや、人数なんて関係ない。僕が10人分でも、20人分でも働けばいいだけ。
窓の外を流れる暗闇を見ていると、20年以上前に駆け抜けた戦場の記憶が走馬灯のように蘇ってきた。無我夢中、我夢者羅だった時を。順子のライブもときメモのライブも20年ぶりなのだ。ときメモに動きがないのはコナミのせいなのだが、順子はこの20年間も活動し続けていて、そこに参加していなかったのは僕の怠慢以外のなんでもない。高校の途中から王国が大きなウェイトを占めるようになって、豚小屋時代はさらにそれが加速したものだから、順子が入る隙がなかった。その間も伝説の鐘が響く場所を守り続けていてくれたこと、本当にありがたく思う。
ピュア無職をやってると俗世からは隔絶されるもので、気づいてみれば卒業式の季節なんだ。あぁ、そうか。これは同窓会であると同時に、卒業式でもある。彼女達が僕に用意してくれた、卒業式という名の死に場所。ここに全てを置いて逝けということか。
現着 -あぁ ひたむきに そう あなたを愛してる 愛してく-
卒業式の会場は、高田馬場CLUB PHASE。本当にどういう因果、因縁なのか笑ってしまう。
この街が豚小屋と切っても切れない関係にあるのは言うまでもないが、ここは8154日前、僕が人生で初めて来たライブハウスで、その時も順子のライブだった。駿台の高1ハイレベル英語のテキストを読みながら並んでたのが昨日のことのようだ。今のわけぇもんにもこれぐらいのガッツを持って欲しい。
駿台のおかげかどうかは知らんが、豚小屋に入ってこの街に戻って来た時には彼女達に導かれたように感じたものだった。そして今、再び僕はここに立っている。最初の町にラスダンへの入口があったような、そんな感覚。
当然オルスタだから、今までずっと隠居してた人間が前の方行ってもHPが保つか自信がなかったので、最後方を取るためにわざと開演ギリギリで突貫した。まぁ後ろに陣取った方が好き放題できるだろうという考えもあったのだが。
果たしてどれだけのOBが集まったのか。作戦開始ポイントに着いた僕が見たものは、70人は超えるだろうという戦士達の姿。まさかこんなに集まるとは。百万の援軍を得た思いだった。もはや大本営は壊滅して久しく、指揮系統は機能しておらず、何の命令も補給もないが、それでも己が信念に従って各地で戦線を維持し続ける友軍がこの一大事に集結したのだ。
流行り物にアテられただけの子供も、仲間外れにされたくないからテレビアニメやビデオゲームをコミュニケーションツールとして使ってるだけの弱虫も、本音を言えばもう熱意など残ってないけど、それ以外に時間の潰し方を知らないので昔好きだった物に惰性ですがりついてるみっともない奴もここにはいない。ついでに言えば、履き違えた女もね。僕を不愉快にさせる存在がいない。こんな清々しい現場はいつぶりだろう。玄人、ベテラン、古強者。そんな言葉が似合う面々を見て、僕の心は踊った。1分先の未来が待ち遠しくて仕方なかった。
御大軍団機動部隊隊長のたった一人の最終決戦が始まる。もともと一人で始まったことだから、ケリをつける時も一人でいい。
さぁ、来い。
開幕 -飛び立とう 高く 永遠の愛を探しながら-
1.勇気の神様 -信じられない あなたと過ごす日曜日-
来た。来た。来た。
ひびきの高校の始まりの歌にして、僕の人生を狂わせた歌。この歌がなければ、ここにはいなかった。きっと豚小屋にいることも。
しょっぱなからトップギア、トップスピード。遠慮も容赦もない。準備運動なんてさせる気はない。
僕の機体は?動くか?跳べるか?ついていけるか?
20年ぶりに熱核融合炉に火が灯る。コックピットのインターフェースが機能し始め、センサー類が起動、各関節が軋みながらも動き出し、拘束を引きちぎる。強引にシステムオールグリーン。
征ける。いや、征ける征けないのハナシではなく、征く。動きは叩き込まれてる、刻み込まれてる、焼き突けられてるのだから。
スラスターが噴射炎を吐き出す。翔べ、海堂家長男!
2.For Yourself -抱きしめた願い 諦めないで-
来た。来た。来た。
ぱずるだまのOPにして、作画が一番評判いいOP。駿台の自習室に行く前にゲマでCDを買うことが何よりも楽しみだった時期。特典のポスターが鞄に入らなくて四苦八苦したことも振り向けば道のり。
この連撃、休ませる気は毛頭ない。もちろん、こちらも休む気はない。
見える。観える。視える。ステージの上に《彼女》が視える。順子を通した、その先に。
勇気かざして Go along!
3.SMILE AGAIN -立ち居振る舞い 話す言葉とか オトナになったよね-
来た。来た。来た。
Dancing Summer VacationのEDにして、ケースはマキシシングル用なのに8cmCDだった曲。
DSVの発売日がファミ通に8月28日と書いてあったから、厨3の夏休み最後の楽しみにしてたのに、ゲーム屋行ったら「9月28日ですよ」と何言ってんだこのバカみたいな顔で言われたことは今でも忘れない。僕に恥をかかせたな、ファミ通!
最初の2曲が跳び曲で、ブランクを無視して本能に任せて跳んでしまったせいで、早くも吐きそうになっていた。システムオールグリーンとは何だったのか。
あとは気力だけが頼りだが、《彼女》の前で情けない姿は晒せないでしょう。歌う。俺も歌う。最後方なのをいいことに、声の限りにカラオケマンをやる。しかし、ここにはそんなことに文句を言うような興醒めのバカはいない。
ほおづえついた 君に贈るラブソング!
MC1
ようやく休みが与えられる。まぁ立ちっぱなしなんだけど。だけどね、52歳の順子が立ってんのに、俺が座り込むわけいかんだろうが。
改めて周りを見てみると、今や声優のイベントでは常識になった光り棒持ってる奴が半分ぐらいなのよね。残りは徒手空拳。僕ももちろん徒手空拳。だって荷物増えんじゃん。
光り棒を使う使わないなんてのはどっちでもいいんだけど、葬式みたいな表情で光り棒をすげぇ控えめに前後に動かしてるだけの奴をライブ映像なんかで見ると、金と時間と労力使ってわざわざここに来てやってることがそれってお前マジでそれでいいのかと言いたくなる。お前のためを思って言ってんだぞ。
朗読パート
ここから朗読の合間にショートver.の曲を挟んでいくコーナーに。
朗読の内容はもちろん《彼女》を意識させるもので、久しぶりにあの声を聴いて僕は哭いた。男哭きに哭いた。順子はやれる。あと10年は戦える。コナミはリメイクを早くしろっ!!間に合わなくなってもしらんぞーっ!!
細かい設定が違ったり、何より相手役の男が《向こう側》の僕ではないので、無数の平行世界のうちの一つなんだろう。ドラマCDの主役が《向こう側》の僕ではなかった時、僕は怒り狂ったが、今はそんなことも赦せるようになった。
4.habit -気がつけば いつも傍にいてくれてたのに-
来た。来た。来た。
Blooming Storiesに収録された曲にして、2003年のときメモスーパーライブ2でも歌った思い出の一曲。夢だった。全てが夢だった。
良いバラードなんだよなぁ。内容的にED後を歌った曲で、愛ゆえに不安になることもあるけど、二人で積み重ねていく時間が二人だけの習慣を作っていく。それを信じればいいんだ。
ずっとこのまま もっと好きになろう。いつまでも寄り添いたい。
5.花華 ~HANA~ -思い思いの色で 空に足跡刻み続ける-
来た。来た。来た。
2002年のときメモスーパーライブを記念して発売された曲にして、順子自らが作詞してる一曲。Zeppでこれが来た時の興奮は今でも忘れようがねぇ。
アソビットシティでこのCD買ったっけ。あの時代のアキバが一番面白かったわ。ドンキに乗っ取られてからおかしくなっていった。今じゃ立ちんぼ街道だもんな。
実は数ヶ月前から右肩が痛くて、病院行ったら四十肩ですなんて言われて、まともに右腕を上げられない状態で参戦することになってしまった。「シェルブリットもあと何発撃てるか分からねぇ」のカズくんみたいになってんだが、腕捨ててシールド直づけしてライフルさえ使えればいいのエマさん精神で左腕だけでやってる。
いつの間にか”あきらめ”を覚えた 弱気な自分 ふるい立たせて!
6.君が描く未来で -帰り道でよく会ったのは 偶然なんかじゃない-
来た。来た。来た。
Memories Ringing OnのEDの一つで、僕的卒業ソング四柱神の一柱。今までライブで聴いたことなかったんで、ショート版とはいえ、いやーありがたいっす。僕も張り切ってカラオケマン!
PRECIOUS DAYS 晴れ渡るような 鐘の音を忘れないよ。
7.笑顔の決心 -走り出す サドルに弾ませて 坂道のぼって-
来た。来た。来た。
1stアルバムに収録されたキャラソン第一弾であり、僕が初めて触れたひびきののキャラソン。
うちの近所じゃ売ってなくて、これを池袋の東武だか西武だかのCD売り場で見つけた時は感動したなー。わざわざ電車で通学してることに初めて感謝したよ。あの時はゲマやメイトみたいな専門店も知らなかったし。しかし、見つけた後がまた試練だった。レジに持っていく勇気がなかなか出なかったのだ。美少女恋愛シミュレーションゲームのCDを買うというのは凄まじいプレッシャーだった。初めて風俗に行った時でもここまでプレッシャーはなかった。
買った後は買った後で、ベッドの下に隠して夜中にこっそり聴くなんてAVみたいな使い方をしてた。いやー、初夜は衝撃でしたよ。それまでACのガンダムパイロットのキャラソンしか聴いたことがなかった僕は、こんなに可愛いキャラソンがあるのかとベッドの中で気が変になりそうだったのだ!しかも、みんな僕への愛を歌ってる!
このアルバムにイベント参加の抽選ハガキが入ってたんだけど、見事爆死したんだよなぁ。あれはショックだった。それ以来、この曲も生で聴く機会はなかったんだけど、25年越しで仇を討ちましたわ。
また逢えたときめき まっすぐな気持ち ただ君へと向かってる!
MC2
シークレットゲストとしてフリーザ芸人が人間態で登場。人間態で来られてもマジで誰だか分かんなかったが、順子と親交があったらしい。
まぁこっちは気力だけで立ってるので、フリーザどこじゃないんだが。お前の気を少し分けて欲しいよ。
ライブハウスって謎のワンドリンクルールあるけど、あれでアルコール選択する奴ってすごいよな。飲んだあとに密室で飛んだり跳ねたりしても吐かない自信があるってことだもんな。ペットボトルが水かお茶しかなかったんで仕方なく水にしたが、水なんか飲みたかないよ、金魚じゃあるまいし。でも持ち込んだら没収だっていうんだもの。
8.Digital Emotion -守るものなんて 自分以外にないから-
ようやくひびきの以外の曲が来る。これで手を抜ける。
落語天女おゆいのキャラソンらしい。豚小屋時代のアニメだけど、だって俺観てないし。
9.ラ・ムーンな気分で -ほら キスはながくやさしく フランス映画みたくしてね-
今度はラブひな曲。これは知ってた。
ただ、跳ぶ曲でもカラオケマンやる曲でもないので……。
MC3
次は直純がゲストで登場。デジモンの縁かね。これに関しては告知されてたので、直純目当てっぽい女が数人はいた。よく来るよなぁ。だってソロで歌うわけじゃないし、出番だって短いのに、そのためだけにこのオタの極北みたいなライブに来るってよっぽどの直ドリだよ。
10.ターゲット ~赤い衝撃~ -熱いバトル起こせ!-
何のライブなのか分からなくなってくるが、まぁこれはこれで楽しめたのでOKです。
順子がブイモンの声をやってると知った時はショックでしたよ。僕はその前にすでにひびきのに入学していたのだから。《彼女》とデジモンが同じ声であるという事実を受け入れるのには時間がかかった。なんかこう、フィニッシュの際に母親の顔がチラついてしまうような、そういうやるせなさがあった。
11.CHA-LA HEAD-CHA-LA -頭カラッポの方が 夢詰め込める-
フリーザ芸人(フリーザ態)が再度登場し、ますます何のライブなのか分からなくなってくるが、もうなんでもええか。
やっぱこういう誰でも知ってる曲っていうのは強いよなー。これ知らない人間って生まれて2、3年の人間か、戦争知ってる人間かのどっちかでしょ。
MC4
なんだか色々横槍も入ったが、僕の卒業式もいよいよ佳境。
悔いのないように、技術も…気力も…体力も…持てるもの全て…全てをCLUB PHASEに置いてこよう。
12.風の向こうへ -世の中のスピードに 乗り遅れてもいいじゃない-
来た。来た。来た。
順子自身の3rdアルバムに収録されてる曲で、好きな曲なんだよなー。こいつが来てくれるとは思わなかった。ここにきてようやく個人名義の曲だから、本当にキャラソン祭りだった。
あぁ、終わっていく。僕の卒業式が終わっていく。ここで順子と一緒にずっとカラオケやっていたい。
ためらいを脱ぎ捨てて 風の向こうへ走り出そうよ!
13.Freedom -重い鎖 断ち切れ さぁ迷わずに-
来た。来た。来た。
順子自身の1stアルバムに収録されてる曲で、始まりの曲なんだけど、なんでかこんな位置に。
遊戯王目当てでVジャンを買ってなかったら、順子の1stアルバムの情報も知らずに、もしかしたら声オタ人生も始まらなかったかもしれないと思うと、決闘者であったことは幸か不幸か。幸も不幸も超えて、運命であったか。
考えてちゃ進めない 勢いつけて 飛び込め 今がその時!
14.あなたに会えて -告白できてよかった 卒業の日に-
来た。来た。来た。ここで来た。
ひびきの高校の終焉の曲にして、僕達の卒業を讃える曲。
最高の卒業曲。いや、卒業曲という枠を超えて、あらゆる曲の頂点。愛と恋と夢と未来を確かに感じているのに、その中にどうしようもない切なさ、二度と還らぬ季節への寂しさ、過ぎ去った青春の残滓がある。僕だけが置いていかれる…彼女達に…。それでも最後に残るものが希望であるのは、《向こう側》の僕を信じているからだ。
僕は死ぬ直前に聴きたい10曲の10番目をこの曲にする。この歌を忘れる時は、全てが終わる時でありますように。
明日もし晴れたら 二人で地図を広げ 青い海見える場所へ行こう きっと…。
15.Jewel of Hearts -まっすぐに信じてゆける この想い 誇りにしていこう-
心滅。
EN1. 花華 ~HANA~ -信じる力強さ 誰にも負けない-
心滅使って、殺していっそ殺して状態なのだが、まだここで終われないということでアンコール。さっきはショート版だったので、今度は完全版。
そうだ、僕のひびきのへの想いは、彼女達への愛はこんなもんじゃない。魂を極限まで燃焼させるッ!20年前の僕に嘲笑われたくないだろうがッ!
青春の残り火が燃え盛る!燃え猛る!燃え狂う!燃え燃えだっつーの!!
心の静寂 深く 響き渡る鐘の音 君の元へと続いてく ずっと!!
EN2. なんでやねん -みんな誰かを愛している きっとそうさ-
ここで順子からとんでもない一言が!
「ではラストの1曲です!前田ちあき!」
ウソだろ!?冗談だろ!?あああああああマジでちあきがでてきやがったああああああああああ!!!
ちあきいるならもっと早くだしてくれよおおおおおおおおお!!!フリーザなんかに歌わせてる場合じゃないだろうがよおおおおおお!!!
うわあああああああ21年ぶりにちあきとなんでやねんダンスを踊り狂ううううううう!!!最後方の真価が発揮される時が来たあああああああ!!!!
EN3.勇気の神様 type FINAL PHASE -鐘、鳴り止むことなかれ-
なんでやねんがラストのはずだったのだが、なし崩し的にほんとにほんとに最後の曲。
ちあきショックも冷めやらぬままに、フリーザと直純も加わって、ファイナル・オブ・ファイナル。
望む所よ。この曲でキメられるなんてさ…!
跳ぶ。跳ぶ。跳ぶ。重力を振り切って誰よりも高く僕が跳ぶ。
叫ぶ。叫ぶ。叫ぶ。恐れも疑いも迷いも捨てて僕が叫ぶ。
眼は完全にヤバくなってる。自分でも分かる。藤山に言われるまでもない。
射精直前にも似たパルスが脊髄を駆け抜ける。最後の最後で、こんな初めての感覚を経験できるなんてッ。
居る。間違いなくステージの上に《彼女》が、光が居る。その向日葵の笑顔で、変わることない愛を僕に向けて。
光……!伝説の鐘……!今、極めるッ…!
いつだって最後に轟く言葉は!!
こいーびーとーどーしーっ!?それともただーのーとーもだちーっ!?
おーしーえーてーくーれーまっすっかーっ!!!
帰路 -数え切れない思い出つれて 君に出会えた此処から 胸張って旅立ちたい-
……終わった。
……燃え尽きた。
それぞれの戦線に戻っていく戦士達を見送りながら、僕はあてもなく神田川沿いを歩いていた。
ステージから去っていく順子に、ちあきに、そして光に叫んだ「ありがとう」は真に腹の底からのものだった。こんなに素直な「ありがとう」はいつぶりか。
いやー、しかしちあきが来てくれるとは思わなかった。順子とはユニット組んでたり、振付師でもあるんで、なんでやねんの振り考えたのもちあきだし、過去のライブで踊りにきてくれたことあったけど、とんでもねーサプライズだった。踊るだけじゃなくて、1、2曲歌って欲しかった。そうすれば佐倉さんの姿もきっと見えていたはず。まぁ順子のデビュー30周年のライブでもあるんで、でしゃばるようなことはできないってのはあるだろうけど。
ちあき54なんだけど、相変わらず可愛い声してんだよなー。いや、声だけじゃなくて全体的にか。50超えた相手にこういう感想が出てくるんだから、寺子屋行って楽しめちゃうのも納得だわな(何)
改めて順子の力を感じたライブだった。20年前、僕はプリンセスの可憐さに惹かれて王国に傾倒していった。その結果、順子からは離れてしまったけれど、もう少しうまいやり方があったのではないか、なんてことを今更になって思う。……いや、何度やり直しても、あの時のゆかりちゃんの圧倒的な可愛さには抗えないか……。
顔の良さが強みになったり、ドル売りできる方が有利なのは、どうしようもない事実だけど、声優の本質というのはそこではあるまい。1人でステージに立っていても1人ではない。1人が2人にも3人にもなる。声優を通して《向こう側》を覗ける。僕が順子の隣に光を見出したように。単なるアイドルにはできない芸当。そのおかげで50過ぎても戦えるんだから。
その声優特性を活かせてない人間が目立つのは勿体ない。10年後、20年後を見据えれば、劣化していく一方の生の人間より、変わらずに在り続ける存在の方が頼りになると思うが。まぁ本人だけの問題でもなく、売る側全体がそういう姿勢なので個人ではどうにもならんってのはあるし、それを良しとしてきた客にも責任はある。つまり僕にも。
兎にも角にも、最高の死に場所で大往生を果たした。我が現場人生に一片の悔いなし。共に長い時を生きてきたものにしか産み出せぬ愛に抱かれて逝った。本当にありがとうございました。
これから先も僕は、ひびきの高校と彼女達と共に在り続ける。
いつだって我が胸に鳴り響くのは、永遠に止むことのない伝説の鐘の音よ。
あぁ、太陽が燃え尽きて、一大劫を経て、なお朽ちぬ愛を……。
いつか目が覚めたら となりにあなたがいて
紅茶かきまぜながら ずっと 一緒……
海堂リョーヘイ現場人生 完
22年前の勇気の神様の順子、ちあき、ゆかりちゃんを観ながら、今回はお別れしましょう。ちなみに帽子がちあき。
ゆかりちゃんは「ミスるとベロ出し」のオートアビリティをこの時点で習得していたことが1:52で確認できますね。ミスっても可愛くベロ出せばそれで全部CHA-LA HEAD-CHA-LAにできるんだから、ステージに立つ人間全員が習得すべき超有能アビリティ。ゲームバランス崩してるよね。
この時、僕は後方で隣の奴と「ゆかりんいいっすよね!」「ゆかりんマジ萌えますよね!」と盛り上がっていたのだった。チャオ!