ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

「カツオです。ノリスケおじさんは死にました。殺されたんです、僕の目の前で。僕の義兄に。終わりの見えない命の奪い合いにどんな価値があるのか、何も分からないまま、それでも僕達は先生と交戦中の姉さんのもとへ急ぐのですが、そこにあったのは信じられない光景でした…」


「存外、早かったな。やはり磯野の娘を娶るほどの男。あの凡人では荷が勝ちすぎたか」
「なっ…なん、何なんだよ、コレっ!?」
「磯野、お前のお姉さんだが?」
「そういうことじゃないっ!どうして姉さんが磔にされてるんだ!?生まれたままの姿でっ!」
「カツオ君の先生…、まさかサザエをタイマンで斬り伏せたのか…!?あのサザエを……!!」
「強かったよ、確かに。だが、まだまだ若いな」
「ね、姉さん…、返事してくれよ…!」
「まだ殺してはいないよ。おや磯野、股間が熱くなってるじゃないか。実の姉で…フフフ…」
「うっ…ち、畜生っ!言うなっ!やるせない思春期のリビドーが姉さんの乳首の色や茂り具合に反応して…!」
「それに引き換え、旦那の方は落ち着いたものだな。それとも、私の強さを痛感して動けないか?」
「………」
「な、なんとか言ってよ、マスオ兄さん!」
「優秀であるが故に、私との力の差を正確に測れてしまう。賢明であるが故に、動けない。動けば死ぬのが早まると分かっているから。その上、ノリスケとの戦闘でそれなりに消耗はしてるだろう?その状態で、磯野を守りながら、私と早川を相手にしようというのだ。これこそ詰んだといえる」
「…すまない、カツオくん……。ここまでだ…」
「あはは…う、嘘だよね?実は奥の手があるん」
「ない。本当にすまない…」
「え、ガチなやつなの?」
「ああ。サザエが勝てない相手に僕が勝てる道理はない。何をやっても時間稼ぎにもならないだろう。それだけサザエの戦闘能力は高いということだが…」
「ッざけんなよ!せっかく助かると思ったら、また逆強姦されんのかよ!馬面の女によぉ!」
「磯野くん、私のことそんな風に思ってたの…?」
「あっ、いや……その…」
「やはり同級生の未発達な性より、成熟した姉の肢体の方がいいか?」
「磯野くん…セックスを強要したことは悪かった思うけど…私だって女の子なんだからっ…、磯野くんの為に色々大切なものを捧げた気持ちとか少しは分かってくれても…!」
「そっ、そういうことじゃないだろ!そもそも最大の被害者は僕なのに、なんなんだよ、どいつもこいつも!」
「そう、くだらないやり取りはここまでにしようか。まずはお義兄さんに退場してもらおう」
「来る……!」


次回を待て!