ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

旅立ちの朝日を目に焼きつけた

つーわけで今更ながらに卒コンレポ。
遅くなってごめんネ!


□僕達は今、未来を歩いてる
水道橋はりょすす邸からは行きやすい。箱の大きさ的にもちょうどいいし、もうすべてのライブここでやって欲しいわ。
ぱすぽもアケカスブームの一環で生まれた存在なんだから、アケカス的に例の1830mを歩いていこうかと思ったんだけど、武蔵発動しそうだったためやめた。
時間ギリギリに行って水道橋駅のロッカーが普通に空いてたので、過疎ってんじゃないかと心配したが、地上でてみたらそうでもなかった。


□誰かに選んでもらった道さえ傷つくなら
初フライトなわけだし、思いっきり出入口近くの後ろに陣取ってひっそり好き放題やるかと思って開演ギリギリを狙って入ったが、結局波に流されて、後ろは後ろだけど出入口近くとは言えないとこに行くことになってしまった。
周囲を見てみると前にザメル、ザメルの随伴機にドラッツェ、左隣の奴はジョブはメモリストでコマンドアビリティとして野鳥の会をつけていた。ここまではいいんだが、右斜め前に試作型まいやんと量産型ななせまるみたいなのがいて、ほんとぬあーになった。なんでこんなとこにそういう女がいるんだよ。僕が抱きたくなる女はマジ遠慮しろ。この後、僕はこいつらに苦しめられ続けることになる。ステージに集中したいのだが、もう少し接近すりゃこいつらの匂いをかげるんじゃないかと思うとステージどこじゃなくなってくんのよ。もういっそのことこいつらもステージに上げてもらった方がありがたかった。
ちなみに後ろも女だったけど、これは清々しいほどのバラモスだったので全く問題にならなかった。
遂にまこっちゃん最後の、りょすす最初で最後かもしれないフライトが始まる。
この果ての無限地獄を知らずに−。


□最高の君に出会えた
1.Full Throttle!
始まってみて分かったが。
動きづれぇ
やっぱオルスタって糞だわと思ったと瞬間だった←さっきまですべてのライブここでやれだのなんだのって…
2.少女飛行
この時点ですでにリフトやってる奴がいるんだが。いーのかこれと思ったが、特に止める奴もいないみたいなのでいいんだろう。だったら僕ももう少し派手に動きたかったが、ザメルが邪魔すぎた。
MC
なんかみんな自己紹介のフレーズ変わってた。まこっちゃんは声がオカマみたいでごめんねって言ってたが、ベストコンディションじゃなかったのだろうか。
3.ViVi夏
ザメルの前の奴の振りコピが見事過ぎた。
4.君は僕を好きになる
メモリストも頑張っています。
5.キス=スキ
やっぱりなんとなくアニメ・声優関連の現場とはちょっとノリが違うっていうのはあった。
MC
もりし「長時間フライトになるからみんなもサラサーティつけた方がいいよ」
あいぽんまこっちゃんが本気でドン引きしてるからそういうこと言うのやめて…」
どうせならメンが愛用してる生理用ナプの話もして欲しかった。もりしのは知りたくないが(ぉ
6.With XXXX
全曲やるっていうから、少しは自分でも曲を買うかと思ってiTuneであれこれ買ったが、これほんといい曲。
7.じゃあね…
ぶっちゃけここまであんまノりきれなかったというか、テンション的に強気までしか上がってなかったんだが、ここにきてドラッツェが超一撃になって先導してくれたおかげで、僕も超強気まで上がったぜ!プゥーン↑
8.Pretty Lie
せっかく超強気なったのにこの曲か…。いやいい曲だけどさ。そんな跳び曲でもないしさ…。
MC
どうもドラッツェとザメルは同じ部隊というわけではなく、現地で臨時編成されただけらしい。
9.Shang Shang シャンデリア
この曲はいらんかと思って買わなかった曲がくる。もう好きにして。
MC(はっちゃけ卒業式)
バンドメンバーもでてきたけど、糞新規である僕としては種見てないのに種死を見せられたような気分になった。疎外感パねぇ!
10.気分はサイコー!サイコー!サイコー!
よぉぉぉし!超強気が活かせる!
こっからメドレーゾーン。普通に全曲やるのは無理あるから、こうなるだろうと思っていた。や、やっぱりきたか…!
ぱすぽ懐古チャンネル】
11.無敵girl
糞新規なのに懐古曲が好きな僕ってどうなの。
12.夏空ダッシュ
特に言うことはない。
13.Go On A Highway
ザメルが大して役に立たなかったのか、ドラッツェが僕に目をつけてくれたおかげで、ここからドラッツェと小隊を組むことになる。言葉を交わすわけではないけど、不意に目が合って、互いに向き合って動きを同調させる。いいねぇ、こういうのはさ…!
さぁ、俺も超一撃だぜ!カボー!!
14.晴れるよ
水を差すんじゃねぇ!
15.ハレルヤ
僕達の明日も晴れるだろうか…。
16.Hello
燃えるぅー!燃えちゃうー!
17.ハカナ
既成事実と方法論をぶっ壊したい。
【センチメンタルチャンネル】
18.Truly
りょすす的朝の目覚まし曲。
19.サクラ色
おー卒業ソング。
20.See You Again
別れソング乱舞。
【パフォーマンスチャンネル】
21.Final Vision
知らん。
22.Tap My Toe
結構好き。
23.Street Fighter
僕が小2の時はどこの家に行ってもスト2があって、小4の時はどこの家に行ってもやりたくもない超武闘伝2をやらされたが、今の小学生は格ゲーなんてほとんどやらんのだろう。格ゲーの未来は暗い。
【メモリーチャンネル】
24.RUIN
知らん2。
25.No.1 Boy
誰得野球企画のために作られたような曲だけど、曲自体は好き。
26.サンキュバースディ♪
便所行った。
27.Starting over
便所行ってる。
28.Turn Round
東京ドームホテルの便所よりもこっちの便所のが綺麗ってのはどうなの。
【バラエティーチャンネル】
29.夢パスポート
もう少し個室を増やして欲しい。
30.君色のサンバ
つーかロビーでてる連中は何しにここ来てんだ。
31.ピンクのパラシュート
便所の中いても曲聞こえてくるから、もういっそずっとここにいるのも一つの手だろう。
MC
一度戦列を離れちゃうと元の場所に戻るのが大変だった。やっぱオルスタってry
32.Love Diary
スイマセン!前失礼します!申し訳ないです!失礼します!
33.サクラ小町
ドラッツェのとこに戻るためにかなり回り道をするハメになった。
34.Cosmic You
移動中に曲が始まっちゃうと、とりあえずここで打つかってことになる。
35.夏空HANABI
ドラッツェはすっかり僕達のエリアの中心人物になっていて、ドラッツェに人の意思が集中してる状態だった。
ドラッツェが音頭をとり、多人数合体技が炸裂する!
MC
こっからバンドぱすぽ。みおくんって結構ベラベラしゃべるのか思ったら、そうでもないのね。内弁慶っていうか、リハの時の方が喋ってるみてーだが。
36.Perfect Sky
まこっちゃんいなくなったらバンド編成どうなんの。
37.BREAK OUT!!
言いなりの自販機を蹴り飛ばしたいね。
38.2DAYS
りょすす的目覚まし曲2&ぱすぽ四天王の一角。
39.キャンディールーム
これはバンドでやるよりもダンスを見たかった。
MC
何喋ったか覚えてねーよ。
40.Shiny Road
この曲はまこっちゃん的に思い入れのある曲だとかなんだとか言ってた。気がする。
41.GPP
まだこの後楽しみな曲があれこれ残ってるんだけど、ぶっちゃけこの辺りで疲れ果てて帰りたくなってきた(ぇー
そして便所休憩。ステージのスクリーンにつなぎの映像が流れてたけど、グラウンドクルーって結構年いってるのね。オタに気を遣って高齢者で固めたのだろうか。そういうのは嬉しいけどね。
42.Ignition
だって若い男いたら、ぱすぽメンって簡単に股開きそうなのが数人いんじゃん←
43.BABY JUMP〜天国への搭乗便〜
こんなところでッ…屈するものか…!トランザムッ!!
44.ウハエ!!
トランザムがたたって、吐きそうになってきた。しかしドラッツェが合体技フォーメーションをとってくるせいで、付き合わざるをえない状況。
45.WANTED!!
動くと吐きそうだったので、なんとか立ってやり過ごす。
46.ROCK DA WEEK
ドラッツェのHPが底なし過ぎる。
47.POCK☆STAR
こいつでッ!極まりだッ!!
盛り上がり過ぎてか、疲れ果てて僕も弱ってきてしまってか、帰宅を渇望してか、涙を流して僕は跳んだ―。
48.ダムダムフリーダム
あぁ、生き地獄。
MC
なんか知らんおっさんがステージ上にでてきて盛り上がる。盛り上がれない俺。この外様感!
49.妄想のハワイ
この辺から試作型まいやんも超一撃になるわ、機体はフェイズシフトダウン起こしそうだわで、僕はいつ戦闘不能になってもおかしくなかった。
50.無題
量産型ななせまるがおとなしくしてくれてたのが唯一の救いだった。彼氏みたいな男と一緒に来てたが、彼氏の方が大した男じゃなかったから、よっぽど僕に抱かれた方がいいんじゃないかと思った。セックスにさえ持ち込めりゃ僕のテクが炸裂すんだけどよー。
MC
もうMCもパッセンの体力を心配する内容ばかりになってきた。
51.FAKE
女オンリーゾーンがあるんだから女は全員そっちいってくれ。
52.BEAST IN YOU
もう好きにしろ。
53.Wish On A Star
りょすす的ぱすぽ四天王の一角2。
54.バスタブ
りょすす的目覚まし曲3&ぱすぽ四天王の一角3。
MC
もうさ、50曲とかバカでしょ。
55.NEXT FLIGHT
また便所。
56.MASK
水持ってこなかったことを心から後悔した。
57.WING
便所で休んでた。
58.おねがい
便所水を飲む俺。
59.向日葵
なんで正月からこんな思いしなきゃなんねぇんだ!(童子爆)
60.STEP&GO
復帰。これ楽しみにしてた一曲だったんだけどさ…。疲れ果てて気の抜けた動きしかできなかったよ…。
61.マテリアルGirl
それでも僕は…!
62.「I」
殺す気か!
63.くちゃLOVE
ああああああああああああああああああああああ
64.TRACKS
心滅


こっからアンコール。十分やったんだから、このまま燃え尽きた方がいいのでは…。


65.LA LA LOVE TRAIN〜恋の片道切符


66.Dear My Friends


67.Growing Up


68.Let It Go!!


Wアンコール。いつの間にまいやんもななみんも消えていた。
灼熱の残り火。ならば―!


69.少女飛行 ゼロシステム起動東京ドームシティホールオムニ合唱ver.

まこっちゃんは…



まこっちゃんは…!



まこっちゃんは死なない!!




□涙、輝かせて
すべて終わった。よかったよかった終わってよかった
振り返ってみると、みおくんとまこっちゃんを見に行ったはずが、ザメルの後頭部ばかり見るハメになってしまったような気もして。いい加減にしろ!
まぁ言ってしまえば、僕なんかはそんなにぱすぽに熱心というわけではないのだけれど、曲を気に入って、尺うまにも付き合って、毎朝ぱすぽの曲で起きてる身としては、まこっちゃん卒業はやはり虚しいものはあった。なによりも彼女はコヨミであったわけだから。そのコヨミが卒業の引き金になってしまったんじゃないかという皮肉も感じるけれど。
そして、ふと傾斜のきつい二階席と三階席を見て思ったのだ。もしかしたら、全ての戦いを終えた仮面の魔法使いが、十番目の戦士と共に無数の世界を渡る旅をしていたら…、コヨミが奥仲麻琴として生きているこの世界に来ていたら…、あの三階席の隅で静かに今日の彼女の勇姿を見ていたのではないかと。そしてステージを降りる瞬間、二人は目が合ったのではと。
楽屋に戻ったまこっちゃんは小さな紙袋を見つける。中身はプレーンシュガー。差し入れとしてはちょっとショボいねと笑うメンバー。その時、心の奥底にある思い出せない何かに衝き動かされて、会場の外へ走り出すまこっちゃん。理由なんて自分でも分からない。あのプレーンシュガーの意味も、一瞬だけ目が合ったあの男が誰なのかも知らない。どうしてプレーンシュガーとあの男が結びつくのだろうか。でも、今、彼を追いかけなければいけない。ずっと遠くで、自分じゃない自分が叫んでる気がした。
関係者用出入口の扉を勢いよく開けて、外に飛び出す。まだ大勢の客が残ってる会場の周りを、乱れた呼吸のまま歩き回るまこっちゃん。見つかるはずがない。自分でも分かっていた。彼がどんな顔だったか、もうろくに思い出せもしないのに。今日の主役の突然の登場にざわつき始める周囲を気にも留めず、立ち尽くす。可愛らしいアイドル衣装と汗の乾いた体に1月の風は冷たすぎた。静かに頬をつたう涙にわずかな温かさと不可解と切なさを感じながら、黒い空を見上げる―。
男も同じ空を眺めていた。彼女にほど近い場所で。彼女が自分を探してるのを分かっていながら、敢えて姿を隠したのだ。私情でこの世界の彼女に関わることは許されない。それでもせめてもの悪あがきで、あの差し入れを置いてきてしまったのは、未だ断ち切れぬ彼女への未練故かと自嘲する。結局、彼女を困惑させただけだったのだから、しない方がよかったのだろう。ほんとにゴメンと心の中で詫びた。
ゆっくりと、振り返らずに、会場を後にする男。白鋼の機馬に跨って、一度だけ、少しだけ、振り返った。目の端に、仲間に囲まれて泣き笑いで涙を拭っている彼女が見えた。この世界の彼女は生を、命を謳歌している。だからこそ、新しい一歩を今日踏み出したのだ。もう自分がここにいる理由はない。ただ去るだけ。そう思った時、彼女はプレーンシュガーを頬張った。美味しいね、小さな笑顔からそんな声が聴こえたのは都合のいい幻想だろうか。
でも、それで良かった。それが全てだった。ウマいだろ、それ。だから泣かせちゃったこと、チャラにしてくんねぇかな?ヘルメットの下で呟くと前を向く。元旦の少し空いた道を機馬は次の世界へ向けて走りだした。突然、後ろの方から驚嘆の声が上がる。なにやら魔法使いが旅立つ少女に素敵な魔法をかけていったらしかった。
完。


□だいすき ありがとう
そんなことを思いながら外にでたら、うんざりするぐらい混んでた。どいつもこいつも正月からなにやってんの!
総評としては楽しめた。楽しめたが。
いくらなんでも長杉
これに尽きる。μ'sコンのリハビリも兼ねて行ったら、リハビリし過ぎてまた具合悪くなったような気がす。
「疲れるためにライブに行く」「疲れたい」と日頃から公言しているりょすすだが、さすがにこれは…というのが素直な気持ちだった。今まででかい口叩いてもーしわけございませんでしたぁ!
まこっちゃんが女優としてどこまで売れるかは分からんが、東映的にはいつでもウェルカムだから、仕事なくなったら意地はらずに戻っておいで!出戻りいっぱいいるかんね!←
今回こんなとこで。チャオ!