ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

スーパーヲタ芸大戦A(ice5)完結篇

なんか色々書こうかと思ったけど、めんどいのでやめた。
ISAO氏の日記が更新されたのだ。察せ。

…書きますよ、書けばいいんでしょ。
邂逅
ISAO氏とは渋谷で待ち合わせだったが、僕は渋谷に行く前に池袋に寄っていた。
そこで横断歩道を渡っていると、見慣れたブルーのシャツを着た人物が前から颯爽と歩いてくる。
ISAO氏だった。
余談だが、彼が明るい色を好んで着るのは、ヲタが黒で固めがちという現実に対し、常に前向きな自分でいたいという気持ちの表れだそうだ。
一ヶ月にわたる作曲活動も終わり、自分の作品が店頭に並んでいるところを見てみたいというのでアニメイトに行くことに。自分が作曲したCDを購入するISAO氏。こういうところに彼の律儀さが表れているし、これが僕がISAO氏に好感を持つ理由の一つなのだ。
まんがの森にも寄った。ISAO氏が買ったものは次の作曲活動に活かされるのであろう。
アリーナへの道中ではISAO氏から作曲に対する興味深い話も聞くことができた。横浜に着いた後は、ISAO氏も道が分からず、周りのヲタについていくしかなかったのだけれど、大学初めの年に来た場所に、最後の年にも来ることになるとは感慨深いものもあった。
決戦前
アリーナの中に入ったら、いつの間にかISAO氏が消えていた。チケットを失くしたらしい。結局ISAO氏は突破して道を切り拓いたのだけれど、あの短時間でチケットを失くせるとは、作曲家の本領発揮といったところだろう。
周囲の客も準備を整える中、僕達はすごいものを見つけてしまった。

初号機がいたのである。
全身に配色された蛍光グリーンも、税金の無駄使いぶりも、まさしく初号機であった。
あれは「初号機」というヲタ芸なのか、それとも彼そのものが初号機なのかは分からなかったが、コードネームは「初号機」で決定した。
その後、なんだか説明らしきものをしている者も現れたが、何言ってるんだか全然聞こえなかった。
ちなみに今回も端で、ISAO氏の隣は女性だったが、その中の一人の髪の長さは尋常ではなかった。更に言えば、彼女はライブ中ずっと裸足だった。
決戦、横浜アリーナ
照明が落ちた瞬間、僕はステージよりも初号機を見ていた。初号機は誰よりも目立っていた。
1.Get Back
「そして命が消えても 記憶の中 愛は残る」

































2.Stardust〜Aice5のテーマ〜
「聖なる言葉よりも この胸の高鳴りを」


































3.Word I need
「ねぇ You are never give up word 我愛 need!」
































MC1
ますみん、頼む気付いてやれ。









4.マーブルロケット
「どこにだって きっとイケる」

































5.Eternity
「選べる未来はただ一つだけなのに 迷い傷ついてく」
































MC2
初号機絶体絶命。









6.ショートショートケーキ
「女の子はね あなたにかける 甘い魔法をいつも習ってるの」


































7.Love & Dream
「さあ 両手広げ 飛び立つ時は今」



































8.白い月
「二万ありがとう」




































9.Believe My Love<HYPER TRANCE MIX>
「ホントはいつも素直でいたい 涙の行方のワケに」






































10.Brand new day
「何かが 今 この心を貫いたの」







































11.Love Power<OVERHEAD CHAMPION MIX>
「恋はきっと生命のエネルギー」








































MC3
初号機無念。









12.裏・友情物語
「理想は王子様なの(王子さま〜)」









































13.five arrows
「そこのA-BOY! 二次元の映像にワクテカ萌えるBEAT」










































14.友情物語
「大切な宝物…友情!!」











































MC4
青二












15.Letter
「今は ありがとう その言葉だけ そう 君に届けたい」












































16.Natural Fly
「ダメだったなら凛と負けを認めて でも欲しいなら もう一度Try!」













































17.Re.MEMBER
「それぞれの Background SOUL 世界中にたった一つしか存在しない
 さぁ呼び醒ませ Background SOUL そして新しい明日のために
 止めどなき SOULを Get Back!!」














































MC4
そろそろ初号機の努力が認められても。












18.ふりふり
「手をつないで we are hyper cute ladies
 無敵のフリルなびかせてjump!」















































19.Love Power
「Please come with me ア〜メン
 I'll give you anything, my love
 Never fallining day's
 My heart full up, So, love love love」
















































20.Lady Go!
「Go and Go! Run and Run! Lady Go!!」

















































21.約束〜I will stand by you〜
「また逢おうね I will thinking of you..
 約束だよ Promise...to your heart
 青空へと I will stand by you...願いをこめて…」


















































アンコール。
説明の成果がでたかどうかは分からない。
今後仕事が無くなることに泣くまどか。












22.Smile
「遠くはなれて 二度と会えずに
 時が過ぎ去っても 忘れないで
 どんな時だって きっと君のことを信じていることを
 どんな時だって きっと君のことを 思ってるよ」
 



















































23.Get Back
「解き放て 素直を 純粋を
 解き放て 心を...
 もう一度 Get Back, Get background SOUL」
















































































終わった。
全ての戦いが終わったのであった。
そして、初号機も終わった。
あれだけ税金を無駄にしたにも関わらず、一度としてステージから絡まれることはなかった。
帰途
外に出ると警備員に喧嘩を売ってる奴もいれば、お姫様ドレスの幼女もいた。
あの幼女がライブ来てたのかと思うと僕は複雑な心境だったのだけれど、ISAO氏は冷静に幼女がこんな人間達の中にいることの危険性を指摘した。やはり道徳を守れる性倒錯者は美しいと僕は感じた。
電車はとんでもない混みようで、それも汗臭いヲタが大半を占めているのだから、鼻をつまむ女性まででる始末であった。更に降りる時も雪崩が起こって、僕の前にいたヲタが派手にホームに倒れこんだ。
ISAO氏は僕が間違った切符を買ったことに責任を感じて、そばを食わせてくれた。ISAO氏様様である。
ISAO氏によれば、次もねずみ男は釣られるらしい。
ISAO氏との会話の話題は「寝・逃・げでリセット!」に込められたメッセージとは何なのだろうかということが中心であったが、これこそ僕が今日最も聞きたかった話なのだ。
一見、寝・逃・げという部分には嫌なことからは逃げてしまえというネガティブなイメージを受け取りがちであるが、これは全くの間違いであると僕は感じていたし、ISAO氏自身もそのような意図は無かった。
真に注目すべきは「リセット」の部分なのである。「寝・逃・げでリセット!」した先にあるものは、新しい可能性への飛翔なのだ。
「現代には様々なことで悩んでいるヲタがいる。自分の思うようにいかず、全てを投げ出したくなる時もあるだろう。だが、それでいいのだ。投げ出したくなったら投げ出して寝てしまえばいい。そして、起きた時こそがリセットされた新しいスタートの始まりなのだ!もし、リセットしてもうまくいかなかったら、またリセットすれば良いのだ。何度でもぶつかって、何度でもリセットしてみろ!何度でも生まれ変わることができるのだから。繰り返される日々など、どこにもない。毎日がお前の新しいスタートだ!」
ISAO氏の言葉をまとめると、こういうことである。そして、ISAO氏がつかさというキャラクターを選んだのは、不器用ながらも一生懸命に生きている彼女にどうしようもない人間らしさを感じたからであり、なによりも、失敗しても笑顔を絶やさぬその生き方がこの曲に相応しいと判断したからだという。
僕は最後にISAO氏に次は誰の曲を作曲したいか尋ねてみた。(もちろんISAO氏の答えを確信していたのだけれど。)
すると、やはり期待通りの答えが返ってきた。
今後のISAO氏にも期待できそうである。
最後になったが、僕もISAO氏も初号機の勇姿を忘れることはないだろう。彼こそが、今回の隠れた殊勲者であり、無冠の帝王であるのだから…。










































ほっちゃん



























きゃんち



























荒鷲



























ちゃきちゃん



























まんこ

























Aice5、永遠なれ…

スーパーヲタ芸大戦A(ice5)完結篇 爆熱劇終