ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

砂漠に咲く一輪の花 人知れず誇り高く

FSがサ終するそうですね。

この手のニュースが来ると、またスクエニが無駄金使って損したってハナシになりがちだけど、看板だけ貸して損はしてないのかもしれないし、実際のとこは分かんないよな。

まぁもっと真剣に客層考えて作って欲しいってのはあるけどさ。面白おかしくネタにされて、FFブランドに泥を塗る結果にしかなってないんじゃないのか。流行り物に迎合するんじゃなくて、積み上げてきたスタイルに自信を持ってやって欲しい。

 

 

わけぇもんを取り込まなきゃ先細りする一方ということで、色々やってみせなきゃならんというのは了解するが、取り込まなきゃならんからこそ、まずはベテランを納得させるべきなんだよ。子供なんてのは自分で考える頭はないんだから、ベテランが良いと言えば、ほいほいついてくる。買いかぶり過ぎなんだよ。時代が変わったってガキはガキなんだから。その本質は未来永劫変わらない。大人が子供にゴマすってどーすんの!

 

 

ま、ヘラつきながら群れて他人を茶化すことで死ぬまでの暇潰しをやってる連中に、究極の幻想の苛烈なまでの美しさ、命の殺り獲りに臨まんとする戦士の魂がそもそも理解できるのかっていう疑問はあるけどね。とてもじゃないけど、そんなフェイズには到達してないでしょ。

有り余ってる時間を潰すことさえできりゃいいんだ。「なんとなく楽しかった」って気分で潰すことさえできりゃいいんだ。極めて近く限りなく遠い世界と自分自身がマシンを媒体としてリンクすることで初めて感じられる、魂がカッと燃焼する灼熱の瞬間は必要ないんだから。銃をバンバン撃つビデオゲームだとか、鬼ごっこビデオゲームだとかを好きなだけやってりゃいいんだ。ぺちゃくちゃ喋りながら合コン代わりのビデオゲームをな。

 

 

 

最近のDGP

ゾンビ回も神経衰弱回も怪人がでなくて、その上ライダーバトルも禁止されてるで、戦闘員を倒し続けた1ヶ月だった。爆散カタルシスがまるでないんだが、それは大丈夫なんですかね。

ラスボス戦に入って絵面と演出は豪華になったけど、これ終わったらまた戦闘員狩りの日々に戻んの?金かける回を絞りまくって、他は捨て回にするつもりなのか?あんま得策じゃない気がすっけど。毎週観てくれる奴以外は地味な印象しか残んないって結果になりそうな気が。

つーか、デザグラって1回の開催期間が半年で、終了した後は間を置かず次が始まるから、劇中ではもう半年近く経ってるってことなのか?

やっぱデスゲームってテーマはやめといた方がよかったな。流行ってるから(正確には流行ってたから)、乗り遅れながらも飛びついたんだろうけど、持て余してる感じがぶりぶりするもん。これならシンプルなライダーバトルものの方が訴求力はあった。ライダーも武器もストレートにかっこいいのに、バカげたルールで缶蹴りなんてやらされてるせいでいまいち活きてこない。たぶんそのうちテコ入れでライダーバトルにペナルティが無くなると思うわ。

いい加減、忍者ライダーに真剣に取り組んで欲しい。もともとが抜け忍ものなんだからテーマ的にはぴったりなのに、なぜかメインを張れない。戦隊で言えば、昆虫モチーフも待ってんだけどなー。

そして、来年は王様戦隊キングオージャー。毎年毎年バカにしてんのか!てめえマジで大概にしろよ!てめえんとこの社屋にビッグレッドボンバー撃ち込むぞ!

爆王戦隊でも超王戦隊でもいくらでもあんじゃん…。なんで王様…。動物戦隊よかひでえ…。それでも暴太郎戦隊よりはマシになったかな…。なったと信じたい…。まぁキングオージャーの方は全然悪くないんで、総合的に見りゃ今年より名前はまともになった。あとはお顔を見んことには何とも言えんか。

 

 

はじめてのアスティカシア高等専門学校

人間がいるとこでもお構いなしに決闘できちゃうって危なすぎるだろ。ビームの粒子1つでも人間には致命傷になるのに。実力差がある相手でもブレードアンテナさえ折れば勝ちなんだから、アンテナ壊すことに特化した機体にすりゃいいんじゃないの。

つーか普通にビームを装甲で防いでるんだけど、これはA.S.のMSのビームの出力が大したことないのか、装甲がとんでもないのか、どっちなんだ。溶断してるシーンもあるから、出力は十分ありそうだけど。

エアリアルを男設定にするなら、いっそのこと勇者ガンダムにして欲しかった。有人操縦で女が乗るから問題になるのであって、超AIなら相棒が女でもまぁ許してたよ。

こっちのミオミオが地球にエクソダスしようとしてた頃、元祖みおみおはまこっちゃんのチャンネルにゲストで来てた。晴人がゲストの回は悟飯がキレた時みたいな再生回数の凄まじい上昇だったのに、みおくんだと、うん…まぁ……。

 

 

セントラルスポーツ最終回 -ライダーマン、結城丈二の最期を見ろ!-

初のサブライダー登場作なわけだけど、ライダー同士の距離感ってこれぐらいでいいよねっていうのはすでに50年前に確立されてるってはっきりわかんだね。いつ頃からか、べったりし過ぎた。猛士みたいに同じ志を持った善人の集まりでもない限り、群れちゃ駄目なんだよなー。孤独が似合うヒーローでなくてはいけないのだから。

その上、プレバン要員が何人も出てきて、ズラッと並んで戦うもんだから、もう戦隊と変わんねーじゃんと言われても何も言い返せない。ライダーバトルがメインじゃなくても、せめて中盤超えるまでは仲良しはやめとけよ。人数抑えろ…人数抑えろ…(小声)

そのためには、どこかしら分かり合えない部分を残しておかなきゃいけない。結城はデストロンを悪と認めた後も、首領への恩義だけは捨てきれずっていうのが、デストロンぜってーぶっ潰すマンの志郎とは相容れないとこだったし、完全無欠の正義の味方であるV3とは違う、精神的な脆さのある仮面ライダーとして個性が出てた。まぁ精神的だけじゃなく肉体的にも弱いので、「こいつ弱い上にV3の邪魔ばっかするし、とっとと死んで欲しい」とか思われてしまうポジションなのが哀しいとこだけど。

前作に続き、今回も首領戦はイベント戦闘みたいなもんなので、事実上のラスボスはザリガーナ。しかし、こいつもヒルカメレオンと同じく、ラスボスにしちゃ弱すぎるって印象がなぁ。奥の手が甲羅を踏んで砕いて、それを相手に投げるだけってのも…。そもそも踏んだだけで壊れる甲羅なら、打撃武器としても盾としても不安なんだけど、踏む時に甲羅の強度を下げる特殊な液体が足の裏から出てたって設定にしとこう。

それでもV3フル回転キックを喰らってギリギリ瀕死で耐えたのはラスボスの意地か。死人コウモリは初戦でV3に完全勝利してるし、原始タイガーはトリプルライダー相手に互角に戦ったし、サイタンクなんて2週に渡ってV3に3回勝ってんだから、お前ももうちょっと頑張れよと言いたくはなるが。デストロン最強怪人はぜってーサイタンク。まぁこういう強敵を相手にしてレベルが上がってたからこそ、問題なくザリガーナを倒せたということだろう。

前作があれだけヒットして、さらにマジンガーという強力ライバルの出現で相当プレッシャーもあったろうが、仮面ライダーブランドを揺るぎないものにしたいって意欲は随所から伝わってくる。50mの煙突での見得切りや、より洗練されたトランポリンアクション。島に亀裂を入れるほどの火薬。完成形となったライダーのバトルスタイル。前作だといわゆる普通のパンチ、正拳があんまり出てこなくて、相手を殴る時は拳を振り下ろすってパターンが多かったし、キックにしても蹴り上げがメインで、オーソドックスな回し蹴りが少なかった。だから今作から新しい動きが加わって、よりヒロイックな戦い方に昇華されていったと思う。これが現在まで続くライダーアクションの土台になってる。あとは極力スタントを使わない生身でのアクションとか。これは本人が危険を顧みず、とにかく目立ちたかっただけとも言えるが。そのせいで次の主役が苦労することになるんだけど。

映画も観たし、これでV3はコンプリート。僕は僕にトロフィーを授ける!「父よ、母よ、妹よ」を獲得しました!

力と技を受け継いだ不死身の男よ、永久に永遠なれ!

 

 

はじめてのゴルゴム党最終回

止まんねえよおおおおおお続きが気になって視聴が止まんねえよおおおおおおお!!

ということで438分ノンストップで観た。

絶賛したかった。絶賛させて欲しかったが…。嘘もつきたくない。期待し過ぎたというのが本音だなぁ。やりようによってはオリジナルと互角になってしまうのではなんて、期待を超えた恐怖さえあった。完全な杞憂だった。安心すればいいのか泣けばいいのか…。

大目に見まくって、贔屓に贔屓を重ねて、75点。本音を言えば70未満ってとこだが…。

ちなみに近年のタイトルだと、ゼロワン70点、セイバー21点、リバイス34点。でも、全員合格はしてますよ。うちは名前書いて提出さえできれば合格なんで。それさえできない論外な奴がいるから問題なんだけど。願書じゃなくて、顔面に自分の名前書いたバカいるからな。気ぃ違ってんだ。

差別と政治絡みのハナシが前面に出すぎた。そこに金と時間と労力割くんじゃなくてさぁ、仮面ライダーブラックのリブート企画なんだってことをもっと意識してくれよ。

登場人物もみんないまいちよー分からんというか。1話で光太郎は葵を殺す仕事を引き受けてるのに、いつの間にか保護者のおじさんになっちゃってる。何がきっかけで心境の変化があったのかが分かんねぇんだよな。やっぱ惚れてた女と髪型が同じだからなんすかねぇ。それとも性倒錯者だったか。

信彦は信彦で言ってることがコロコロ変わっちゃってる。街頭演説やって、怪人のほとんどは信彦についていきます!みたいな感じだったけど、実際に戦闘訓練してカチコミについてきたのってわけぇもんが15人ぐらいだったんで、肩透かし感が強かった。予算の都合で人を用意できないですってことなら、あんまり無理な展開にしない方がいいですよ。

そもそも、ゆかりが要らなかった。重要人物と見せかけてオチは大したことなかったし、大人向けライダーやりますで恋愛要素入れるとロクなことになんねーのよ。THE FIRSTからまるで成長していない。光太郎と信彦からしてみりゃ世界一可愛いよ!ってことだったんだろうけど、女のケツ追っかけ回して、挙げ句にハニトラでしたじゃさぁ。そういうハナシじゃないだろ、ブラックって。むしろ男が女を振り回すハナシだろうに。

設定面も問題多い。まず怪人が弱すぎる。片腕で人間を吹っ飛ばす筋力はあるのに、ニューナンブで2、3発撃たれたら死亡ってどうなってんだよ。紙装甲すぎんだろ。百歩譲って一般の下級怪人はそれで仕方ないとしても、武闘派上級怪人のビルゲニアでさえ、SAT15人ぐらいに囲まれて苦戦しまくって、ようやく相討ちって…。せめて神経断裂弾みたいな怪人に対して高い威力を発揮する武器を人間側が持ってるって説明が一言でもあればなぁ。ビルゲニアが強そうに見えて、実は態度がでかいだけのぽっちゃり男だったって思い込むしかないのか。

サタンサーベル使ってこのザマだから、余計腹立つんだよな。サタンサーベルって何か分かってんのか?世紀王のみが振るうことを許された魔剣だぞ!並の人間なんてサーベルを鞘から抜いた瞬間、禍々しい剣気で粉々にされるわ!創世王の障壁でさえ、一振りで破るだけの攻撃力があるんだ!その刀身は欠けることも折れることもありえない!にも関わらず、なんでぽっちゃり男が蹴っただけで折れてんだよ!!てめぇこの野郎俺をコケにしてんのか!?

………くそッ、努めて冷静に書こうとしても、憤りを抑えられないよッ!

バトルホッパーは一回もバトルしねーまま終わるしよ。完全にただの移動手段。光太郎のかけがえのない戦友のはずなのに。作った連中は1回でもブラックを観たことあんの?サタンサーベルもバトルホッパーも超重要要素なのに、それをここまで軽視できるってどういうことなん?

結局キングストーンが何だったのか、なんでキングストーンなしで変身しちゃってるのか、キングストーンってうんこをきばるような感じで簡単に腹から出せるものだったのかよとか、なーんも考えてないんじゃないかっていう設定の練り込み不足が目立ちすぎてキツい。これが金とってやってるプロの仕事ですか。

まぁ最大の問題は終わり方ですけどね。これに関しては、こういう人間に監督や脚本を任せてしまったっていうことをひたすら呪うしかない。外様に監督やらせるんだから、周りの人間が嫌われる覚悟で姑役をやって、もっと口うるさくあーしろこーしろ言うべきだったね。好き勝手やらせた結果がこれなんだから。自分とこの商品の売上がかかってんだからさ、バンダイも口出そうぜ。もしかしてやる気ないのか?じょーだんじゃねぇぞぉ!だったら仮面ライダーなんてやめちまえよお!!

てつをが炎上した時「BLACK SUNに傷がつくから、てつをが出ないでよかった」って声があったけど、今となっては「てつをに傷がつくから、BLACK SUNに出ないでよかった」なんて言われてんだ。こういう結果になって一番得したのてつをかもな。

…ここまで散々文句を言ってきたんでね、褒められる点も書きますよ。いいとこも確かにあったんだから。

酸いも甘いも知り尽くした大人のかっこよさを持つ光太郎を作ろうとしてたのは伝わってきたし、今後もこういう路線続けて欲しいよね。今回はホームレスを蹴りまくるやさぐれたオッサンになっちゃったけど。

デザインは文句なし。ブラックにも剣をつけてくれたとこは非常に良かった。シャドームーンとチャンバラできるようになったんで。剣が使い捨てなのはどうかと思ったけど、最終的に胸にマークがつくことも見越しての使い捨てだったのかな。自分の剣があるとはいっても、やっぱサタンサーベル装備になって欲しかったけどね。

クウガ以降変身ポーズは簡素化する一方で、ポーズを取るんじゃなくてベルトのギミックを操作する方向にずっとシフトしてたんで、ブラックの変身ポーズが復活したことも嬉しかった。

1番はやっぱ最終話冒頭。これはもう素直に泣いた。溢れてくる涙を止めることなんてできなかったし、止めたくもなかった。わずかでもネタバレ喰らってたらあんなに素直に泣けなかっただろう。配信開始してすぐ観始めてマジでよかった。ここにさえ文句つけてる奴が散見されるけど、これは手放しで褒めようや。

9話ラストから最終話前半までは100点だった。この勢いが続いてれば、PS5の入荷で財政難を極める現状でも44000ギル払ってサンドライバーを買っていただろう。僕に買わせるぐらいのことやってみせろよ…。

冒頭がアレなんだから、ラストはアレで締めて欲しいと誰もが望んだだろうけど、この展開じゃ叶うはずもなく。やるんだったら徹底的にやって欲しかったなぁ…。

最後に、どうすりゃよかったのかってことなんだけど、余計なテーマ一切入れずに、光太郎と信彦の二人だけに焦点を絞って、改造から決戦までを描けば安牌だったんだよ。結末の分かったハナシになるんだとしても、デザインはアレンジされてるし、最新の特撮とCGで作り直すってだけで十分意義はある。過程は色々変えられるんだし。

個人的には最初からじゃなくて、ブラックが敗北して、日本がゴルゴムの占領下に置かれて、もしブラックが復活してなかったら…?っていう設定でやって欲しい。日本は怪人大国になってて、人間は怪人の食料か、労働力として使われる。わずかに抵抗を続けてる人間達もいるが、もはや限界というところで、今では伝説となった黒い戦士が戻ってくる。パラダイス・ロストとかガイバー的な世界観で…。やさぐれた光太郎がよけりゃ、何らかの理由で戦いに絶望して隠居してたのを無理矢理引っ張り出してくる展開でもいいしさ。

ま、死んだ子供の年数えても時間の無駄か。終わったことは終わったことですから。これはこれで受け止めますよ。アマゾンズみたいにシーズン2は作れないから、これでトロフィーでいいな。「Fall into the "Black"」を獲得しました!

黒き太陽よ、永久に永遠なれ!

 

 

 

みおくんもアラサーだけど、可憐さに衰えを感じさせないのはさすがだわ。これこそ天然もののNT。有象無象の顔面強化人間どもなど鎧袖一触。

アイドルは退役したが、ステージに出撃し続けてるロックスタープリンセスだけあって、良い動きでしょう。余裕の動きだ。馬力が違いますよ。まこっちゃんは味方の艦砲射撃に墜とされそうだけど(ぉ

ツインテ装備だとなお良かったんだけどなー。ゆかりちゃん、まなったんと並んで、地球圏で最もツインテを使いこなせる女だと思ってンだ、俺は。