ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

目の前をふわり横切ったのは白いジュラバの少年

砂丘へ続く足跡さえも やがて風が攫うよ

「保証をしろ、保証を」
基地外学校の教師の一人にこれが口癖の奴がいた。
確か古典の教師だったと思うが、僕は奴の授業の時に予備校のテキストをやっていた。別に奴の授業に限った話ではなく、全ての授業が僕には自習時間だったのだけれど。
年はオッサンだったが、割と物分かりが良くて冗談が通じる教師ということで生徒からの人気は結構高かったように思う。
だから僕が好き勝手やってても、授業妨害はしてないのだから目をつぶってるだろうと思っていたのだが、違った。
僕に予備校のテキストをしまうように命じた後、「保証をしろ、保証を」と言いだした。
一体何を保証するのかというと、クラス全員が気持ちよく授業を受けられる環境を保証しろということなのだ。
当然のことだが、生徒一人一人が同じ授業料を払って授業を受けている。
だから一人一人が授業を最良の環境で受ける権利を保証されている。
それと同時に、自分以外の生徒が最良の環境で授業を受けられるように保証しなくてはならないのだという。
授業中に騒がしくしたり、他の生徒の集中力を削ぐようなことをするのも問題だが、僕の行為もこの保証に反する行為らしい。
今行われている授業を無視して僕は勝手な勉強をしている。これは、こんな授業など役に立たないと言っているのと同じことであり、真面目に授業を聞いている他の生徒からしてみれば、自分が真剣にやっていることを馬鹿にされてる気分になるのだから、最良の環境で授業を受けられるという権利が保証されていないことになる。
だから、お前も真面目に授業を聞けというわけだ。
皆様は他人の権利、ちゃんと保証してますか?
というわけで、今日はここまで。チャオ☆