ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

Sparking!

お待たせしました。スネ夫特集第二弾でございます。では、今回は多角的に彼の魅力に迫っていきましょう。

のび太の日本誕生」より。彼の歴史に対する興味を窺わせるワンシーンです。







36巻収録の「大予言・地球の滅びる日」より。ドラえもんの持っていた本が預言書ではないかと彼は疑い、その真偽を確かめようとします。歴史上の人物についても知識を持っていると同時に、非科学的とも言える風説も彼の考察の対象になり得るということを証明する場面です。また新聞のスクラップを作成するなど、現代社会に起こる出来事にも常にアンテナを張り巡らせる彼の姿勢を知ることができる場面でもあります。





のび太の海底鬼岩城」より。基本的には科学を信奉する彼ですが、科学では解明しきれないこともまだまだ存在するということを認めてもいます。こういった世界中にある不思議な話は彼の好奇心をかきたてるようで、自ら調査に出ることも厭いません。また研究対象の周辺の地理を把握しておく程度は彼にとっては基本です。



37巻収録の「ロボット背後霊」より。迷信に近いことであっても気になったことはとにかく自分から動いて調べてみるという行動力は流石です。常に様々な可能性を疑い、見聞を広めようとする心構えが、彼という人間を作り上げてきたのです。






のび太と竜の騎士」より。生物の中でも特に興味を持っている恐竜に関しては、歴史的経緯や地理的なことも記憶しており、恐竜の生存を主張するのび太を様々な実例を挙げて論破していきます。彼とて本心では一匹でも恐竜が生き残っていてくれれば…という思いはあるのでしょうが、それを否定する現実がある以上、純粋な真実の探求者であるが故に真実を主張する他無いのです。この真実は彼自身が文献などを調べた結果得たものでしょうが、興味の対象はとことんまで調べつくし、持てる限りの情熱を傾けるのが彼の信条です。



のび太と雲の王国」より。夏休みの自由研究であっても、取り組むとなれば本気です。金も時間も惜しまない態度は、彼の生活環境だけでなく、彼の生まれつきの性質も大きいと思います。

28巻収録の「なぜか劇がメチャクチャに」より。文学についても造詣は深いようです。この後、王子役をやりたがる辺りは非常に彼らしいといったところでしょうか。





のび太ドラビアンナイト」より。ここでも文学作品に関する知識が披露されています。悟空ももう好きにしてといった感じです。



のび太と雲の王国」より。彼は株式王国建国の際に大株主になっておき、後に王国内で権力を握ろうと画策します。金の使い方や使い時を心得ているのも、彼の強みと言えます。彼は将来社長になるので、経済学や経営学の才能も持っているのでしょう。


のび太のねじ巻き都市冒険記」より。その才能を活かし、車の店を経営したこともありました。最初は順調だったようですが、行き過ぎた利益優先が環境破壊に繋がると訴えられて裁判沙汰になり、負けてしまったという苦い過去もあります。

のび太の海底鬼岩城」より。一度は諦めた沈没船の財宝も、引き上げ作業の前に沈没船ごと財宝が行方不明になったというニュースを聞いて、まだ自分にも運が残っていると確信します。チャンスを逃さない決断力は鮮やかの一言です。


のび太と雲の王国」より。彼の頭は知識や理論だけでなく、直感や瞬間の閃きといったものにも恵まれています。彼は偶然の連続で辿りついた工場内で、探していた人間収容所へ行く方法を閃きます。時間をかけて考えるだけでは思いつかないこともあるのです。もうこれは天賦の才でしょう。

のび太と竜の騎士」より。自分が置かれている不透明な状況に戸惑うことなく、与えられた情報だけで、結論を導き出すことができるのが骨川スネ夫という人間です。地底人が完成させた謎の戦艦に捕らえられた自分達。地底から地上への移動の意味すること。そして地底人の悲願と時間移動してしまった現在の状況を考えた時、彼の頭には一つの答えが浮かんだのです。

のび太とアニマル惑星」より。彼には用意周到な部分もあります。ジャイアンと共に禁断の森の中で迷ってしまいますが、常日頃から一歩先を見て行動する習慣が、非常事態においても役に立つことになりました。



のび太の宇宙小戦争」より。彼は手先が器用で、頭の中にあるものを現実に形にする技術力もあるので、プラモなどの製作は言うに及ばず、絵を描くことであったり、機械の操作、操縦にも長けています。PCIAの長官であるドラコルルも彼の技術力には驚いており、地球の兵器製造大臣に違いないと考えた程でした。実際に、彼が製作した戦車はPCIAとの戦闘において、無敵の強さを発揮しました。
以上、前回は伝えきれなかった知識と理論だけではない様々な彼の長所がご理解頂けたでしょうか。もう何が言いたいかってーと、スネちゃま結婚してー。