ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

青春を見逃すな


呆れて言葉もない糞MV乙。
なんなのほんと。曲と振りとジャケは良いのに全て蹂躙してんじゃん。
まず男映しすぎ。こんなメンいたっけと思いながら観てたもん。
男が1秒もでてこないのが理想だけど、どーしても出さないといけないっつーなら、もっと控えめに最低限の出撃で済ませろ。こっちはゲイじゃないんだから。その道で食ってる大の大人が集まってうんうん唸りながら作ってんだから、男出さずに作るなんていくらでもできると思うけどね。ほんと呆れるわ。
次、内容。なんでこの真面目な詩の曲で、女だらけの学校にボク一人っていうセンセでさえ書くのを躊躇うようなラブコメ的設定なの。やすすもキレるなり、リミットブレイクするなりしろよ。
まぁ設定がラブコメっぽいだけで、笑う部分はほとんど無かった。それがせめてもの救いだけど、真面目な内容をやりたいって気持ちはあんねんってことなら詩にもっと合う設定を用意すれば万事それでおkじゃん。
青春の中でそれぞれ思い悩む女子高生と乃木坂の中で自分の立ち位置に悩むメンをリンクさせて描く、この曲はそれしかないだろう。生田復帰&センターっていうでかいネタもあんだから、それを織り込まないでどーすんの。選抜発表の時にみんなあれこれ悩みがあるだとか言ってんだから、どうしてあの葬式感を良い方向に活かせないのか。
目標が漠然としてたり、目標のために動こうと思っても面倒だとかやっても無駄だとかで結局動かない。その出しっぱなしの蛇口に対しての、分かっちゃいるんだよ、頭では分かっちゃいるんだが……っていうもどかしさ。同じような毎日の中でもどかしさを抱えて生きていくことに慣れていってしまうし、目の前のことに追われるなら空なんてどうでもいい。今日がよく晴れた青空だったとしても、そんなものは特に珍しくもない当たり前のこと。
でも、当たり前に来ると思っていた同じような毎日はいつか必ず終わる。永遠は短い。そして意識して空を見てみれば、青空と呼べる日は思いの外少ないことに気づく。何かを始めるなら、動くなら、それは青空の日が一番良い。だけどその最良のチャンスは、あって当たり前と言えるほど当たり前のものではない。
だから、青空を見つけたのならば。決して逃すな。青春を、今の自分を無駄にするな。お前が蛇口から流しっぱなしにしてるものは、お前の命そのものだ。命を垂れ流すな。迷いながらでいいから、今日できることから始めてみろ。自分自身を動かす中で、きっと命の使い方を見定めることができるはずだ。そして次の青空は
あーもうドブさらい行かなきゃなんねーよ。つまりまぁそういうことだ。
最後にもう一つ。ダンスシーンの場所はなんだありゃ。NHKの体操番組みたいな味気の無さ。ジャケの雑草が茂った校庭で青空の日に撮れよ。廃校的雰囲気がいいんじゃー。