ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

それからの二人はいつも一緒だった

そして順に大人になった

やはりコンプリフォームだけは愛せない。
動いてようが無理なものは無理だった。
今回一番よかったのはダークカブトの首ゴキかな。朝っぱらから容赦の無い殺し方がいいじゃないか。
あと士の変身前の台詞も一度もかっこいいと思えたことがない。無理に単語を繋げてるだけにしか聞こえんし、恥の上塗りになるからもうやめて欲しい。つーか今回アギトの時と言ってたことが被ってる気が。
資産相続だの写真集だのは敏鬼だからしょうがないとして、TGクラブはなんか流行の(まだ流行ってんのか?)SOS団っぽいことをやろうとして失敗したようにしか見えなかった。
もうコンプリが手に入ったから他のライダーにフォームチェンジすることもないのかもしれないけど、フォームチェンジは9割方意味なかったよね。
ディケイド自体が万能で、全ての面において水準以上なのに、なんでわざわざ他のライダーになる必要があるのっていう。他にはない特徴があるフォームはまだ効果あった感じだけど、例えばマイティとかグランド、キバなんてこれらのフォーム間でも差異が無い上にディケイドとも能力的にどこが違うのかが全く分からんかった。ファイズブレイドも使える武器のタイプがディケイドと変わんないんだから、ディケイドのまま戦えばいいだろって感じだし。
フォームチェンジを生かしたいんだったら、例えばブレイドの世界でアンデッドに加えてワームが出現するとかって設定にすりゃよかったんだよ。そうすりゃボードのライダーシステムでアンデッドは封印できても、クロックアップを使うワームには対処できないってことになって、オリジナルのゼクトライダーはいないけどディケイドがカブトにフォームチェンジして戦うってできたじゃんか。それで肝心なとこはディケイドが決めりゃいいじゃん。
なのに、ブレイドの世界にはアンデッドしかでてこないもんだから、普通にブレイドが戦っておしまいにできちゃうんじゃんかよ。とりあえずFFRがあるからディケイドがいることに意味はあっても、結局フォームチェンジの意味がなくて、相性も何もない戦闘でこっちが画面の前で呆れるようなしょーもない理由でフォームチェンジして、挙句お茶を濁すだけで終わってる。これ考えた奴ほんと死んでいいよ。魔化魍は音撃じゃないと無理、ミラーモンスターはミラーワールドに隠れてヒット&アウェイで来るからこっちもミラーワールドに入れる龍騎じゃないと…とかいくらでも面白くできたと思うんだが。なんで敵を混成させなかったのかね。
カブト編のペガサスでクロックアップ見切るとかアクセルVSクロックアップとかはよかったけどさ。逆を言うと、そこしか良くなかったんだが。ディケイド全編を通してかっこいいと思えたのって、あとはナイトと戦った時にカードの角を人差し指で叩きながら「こっちにもあるぜ、そういうの」って言った場面くらいだ。
ディケイドの話すると文句ばっかだな。まぁもうどうでもいいけどさ。

これでいいのか、井上敏鬼。