ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

ありえるよ、夢に向かって飛び立てば!

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は、始まった…ッッ!

「明日起きた時に僕が生きていたら、或人が勝ったということ。もし負ければ、起きる前に殺されて二度と目が覚めることはないだろう」と眠りについたのだが、今まで何度も地球滅亡の危機を生き延びてきた僕でさえ緊張のあまり9時前に起きてしまった。リアタイで趨勢を見守ることに。

 

 

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製作所にカチコミをかけるアーク。

或人を殺すなら前回そのまま殺しときゃよかったんじゃないかと思うが、あの時は「完全に無力だし、殺してしまえばそれまでだが、生かしとけば何かの役に立つかも」と考えてたんだろう。その後の未来予測で、やはり何をやらかすか分からない或人は危険という判断になった。

 

 

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奇跡も何も起こらず、普通に殺されて或人死す。

ここまで危機的な状況になってるにも関わらず、なぜ先輩ライダーは一人も来ないのだと不思議に思うかもしれないが、彼らは心を鬼にして或人を試しているのだ。仮面ライダーの名に真に相応しい者かどうかを。いつか来る凄まじく大きな邪悪との戦いにおいて、この星を護る剣の一振りになれるだけの力を持つ者なのか、それを見極めようとしている。もしアーク程度の相手に負けるようであれば、そこまでだったということなのだろう。

 

 

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さらに全員呆気なく殺される。いよいよ追い込まれてきたぜ!

 

 

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と思いきや、突然時間が巻き戻る。だが、認識してるのはイズだけ。

 

 

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でもやっぱ殺される。

 

 

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そしてまた巻き戻る。一体何がどうなっている…?

 

 

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繰り返される襲撃。アークの結論通り、また殺されてしまうのか……!?

 

 

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倒れていないッ…!?そして、その手に握られているキーは…!?

 

 

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初めて狼狽えるアークに、イズは言い放つ。これはゼアの導き出した結論であると。

だが、ゼアはアークに乗っ取られらたはずでは…!?

 

 

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なんと!今までのことは何十億回と繰り返されたシミュレーション上のことであり、現実には誰も死んじゃいなかった!

さらにイズとゼアは一つであるという。イズの中に眠るゼアを起動させるって言い方からすると、ゼアのコピーがイズの中にあるってことなのかな。或人はそれを見抜いていて、ゼア起動の方法を探していた。そして何十億回のシミュの結果、イズが新たな感情に目覚めることで、ゼアが起動することが判明した。「或人社長はこういう風に言ってください。そうすると私が泣きますので」とかシミュが終わった後、打ち合わせしたんだろうか。

 

 

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そしてイズの中のゼアが目覚めることで、イズのメモリースティックが新たなキーに変化した。

ここまでは事前にゼアが用意してたんだろうな。本体がやられた時のためにイズの中にコピーを隠しておく。悪用を防ぐために、イズの感情の覚醒を起動条件にした。イズが心からの信頼を寄せる相手でなくては感情は目覚めないし、それができる人間にだったら全てを託せるということなんだろう。

ゼロツーキーも以前からあったんだけど、強力過ぎるが故にこれを扱えるドライバーが存在しなかった。だから、前話で質問した時にゼロワンのアップデートはこれ以上は不可能って回答だった。まぁ教えてくれてもいいじゃんかよとも思うんだけど、キーの存在自体が秘匿事項だからダメってこと。

秘匿されてたキーと或人が考案した新しいゼロワンの名前が同じくゼロツーだったのは、素敵な偶然ということでここは一つ。

 

 

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そして、誕生するゼロツードライバー。ゼアの演算をもってしてもたどり着けなかった新しい力。

或人のノート見る限り、或人はゼロツーのコンセプトを考えてヒントをゼアに提供したって感じで、技術的な部分は全部ゼアの設計っぽいすね。前回無責任なこと書いて、もーしわけ、もーしわけございませんでしたぁ!

OP直後のシーンでイズが45歳の所に行ったのはシミュではないと思うんだが、御社の力を貸して欲しいっていうのはどういうことだったのかな。順番前後しちゃうけど、時系列的にはゼアが起動してゼロツーキーが手元にある状態のシーンで、ゼロツードライバー設計のために飛電の設備を使わせて欲しいってことで行ったってこと?まぁ全然別の目的で、来週明らかになるのかもしんない。

 

 

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或人の夢が形を成したもの、ヒトとAIが共に歩んでいく証。

ゼロツーライズ!ゼロツードライバーが吠える!!

 

 

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仮面ライダーゼロツー!それが俺の名だ!!

うおおおおおおお待っていた!この時を待っていたぞ!!

赤い拳にばかり目が行ってたけど、脛と足の甲の銀は新1号モチーフで、父さんの魂を受け継いでるってことなんだろうな。

 

 

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圧されながらも、すぐに前提を書き換え、結論を予測し直すアーク。決して防戦一方にはならない。

 

 

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そして必滅の一撃。アークは勝利を確信する。いかんッ、これはいくらゼロツーと言えど…!

 

 

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しかし、動じてない!ゼロツー全く動じてない!!

ああああああああッッッマフラーから立ち昇るオーラがかっこよすぎるよ姉さんッッ!!!

 

 

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「その結論は予測済みだ」

すげぇっ!ゼロツーもアークの攻撃を読んでいやがった!!

 

 

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キマったああああああああああ!!!

その紅の拳が悪意の塊を砕いていくッッ!!圧しているッ!!誰がなんと言おうと、ゼロツーがアークゼロを圧しているッッ!!!

 

 

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両者の未来予測が烈しくぶつかり合う。己の死さえも含めたあらゆる可能性が瞬時に弾き出され、その中でたった一つの最適解を掴む。僅かな躊躇いも許されない、全身全霊を賭した命の殺り獲り。これが観たかった!

まさにゼロVSエピオンの世界だ!

 

 

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「馬鹿な……。私の予測を超えていく……。何故だ!?」

「俺とイズ、人間とヒューマギアが同じ夢を見てるからさ!!」

止まんねぇよぉ、僕も涙が止まんねぇよぉ。だけど、この戦いだけはぜってー見届ける!何故なら、今この時こそ僕が1年間夢見た瞬間だから!

 

 

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オールエクスティンクションを蹴り上げ、さらにアークゼロを蹴り貫くッ!!

理不尽な暴力で人間の自由を奪おうとする存在を決して許さず、仮面の下に涙と痛みを隠して闘う愛の戦士。お前の名は!!僕が信じる者の名は!!仮面ライダー!!!

 

 

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宇 宙 開 闢

 

 

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ぬあー燃えた……燃え尽きた……!

いやー最終回並みのテンションだった。ゼロツーがイカし過ぎてんだもん。 ここから最終回までゼロツーが戦ってくれるんだから、素晴らしい期間になる。人生におけるあらゆる問題が解決された気分だわ。と言いつつ、数日後にはまた試練の時なんだけど…。

イズの「許しませんっ」が可愛い。或人は最愛のパートナーにイズを選ぶのかもしれない。人と人工知能が、男と女として愛し合うんだ。結婚なんてできるか分からないけど、自分達の愛の形を貫いていく。まさにTo Heartの世界だ!

ぉねぇちゃぁ「わたくしの時は無理だって言ってましたわ!あなた達もぶっぶーですわ!」