ファッション化するオタク文化 ~家族の再々集結を目指して~

FF7R3作目のタイトルはRE:END、ぜってーこれ。間違いなくこれ。確実確定確信でこれ。もし違ったら、僕に顔射してもいいし、されてもいいよ。マジで顔射賭ける。ビュルルルッッ!

夢の在り処

つーわけでこないだの王国レポ。
SSAへの出征
μ'sコンの時とは真逆で、武蔵発動しそうになりながらなんとか駆け込む。5年ぶりだが、結局こーなんのか。
気違い学校時代は予備校の授業の途中で抜けだして行ったもんだったが、講師が喋ってる途中だと「逃げられない!」な雰囲気だったこともあったっけ。
で、さいたま新都心着いたら、まぁうじゃうじゃ法被着てる連中がいると。こん中の何割が戦士として機能してくれるのかねなんて思いながら、前回のμ'sコンでの自分の失態と5年ぶりの王国ということを考えれば、僕の程度もこいつらと変わらないかと情けなくもなる。
だけど、こないだのμ'sコンで僕が折れずに済んだのは、まだ王国が残っているという事実が支えになっていたからでもあり、ここで弱気になっては古参の名が廃ると、なんとかテンションを強気のまま保つ。
それでも、こんなとこに来てるレズビアンどもを見ればうんざりもするのである。男がジャニコン行ってたらおかしいと思うだろ?お前達がやってることはそれと同じことなんだぞ!まぁ同性愛者、異常性愛者に何を言っても無駄だろうが。しかもそのレズビアンの2割くらいは抱いてもいいと思える女なので、余計に腹も立つのである。せめて王国に来てる時くらいは僕にセックスのことを考えさせないでくれ。いっそのこと全員バラモスの方がいい。
あとな、明らかに格好をつけてるバカ男連中。お前ら合コンにでも来てんの?なんでこれからバカ騒ぎをしようって時に整髪料とかつけんの?誰にアピールしようとしてんのか知らねーが、そーゆーのはお触り会でやれや。な?それとも髪いじんねーと表にでれねー障害持ちか?障害者なら仕方ないけどな。わりぃわりぃ気にすんな!


剣の立つ場所
無限に湧く愚図ども相手にしてても時間の無駄なので、内部に侵入。無駄口一つ叩かず、入念なアップをするベテラン達の姿に「あぁ僕がいない間も彼らが支えていてくれたのか」と敬礼を送る。
どでかいステージとそれを囲む数多の客席を見て、僕が思うことはただ一つ。メイトの最上階のイベントスペースで歌ってた彼女がここまで来たのかと。12年かけてここまで来たのかと。そしてμ'sはここを埋められるのだろうかという不安もわいたけど。当日券も売ってたし、客席の埋まり具合は関係者席除けば97〜98%とかそんな感じだったか。
で、僕の席なんだが、200レベの最上段から2段目。素人か観光客なら、やべえwwwwオレ糞席乙wwwwとかバカ発見器に書き込むんだろーが、そこはアンタ、僕は玄人よ。席なんてどこでもいいの。確かに前の方行けりゃ嬉しいだろうよ。でもね、良席は存在しても、王国に糞席なんて存在しないの。そして僕の席は究極に近い良席だった。
なぜなら端ですよ。もう端ってだけでどんなプラチナチケットも越える。そして前方見りゃ不愉快なレズビアンはいない男祭り、後方には頼もしい重量級のベテラン勢、右は未だ空席。さらにその右隣は男かと思ったらアッコヘアの女だったんだけど、こんなとこに男同伴で来るとか何考えてんだとか、そもそも男の方もなんでこんなアッコ抱く気になるんだとか、まぁもう右の奴が来なきゃなんでもいいかとか、そんなこと思ってたら開戦の時、来たる。
右は来ない。すなわち今の俺は3席分。久しぶりの里帰りでお姫様に叱られるかと思ってたら、この褒美。もう失態を恐れている場合ではない。僕にとって王国とは何か、田村ゆかりとは何かを、今日ここに確かめに来た。存分に確かめろと、そうおっしゃる。
ならば―。


重ねてきた時が導くもの
01.Fantastic future
始まった瞬間、分かった。同時に機体も反応した。これなのだ。13年間、重ねてきた。そこで見て、聞いて、刻んだことが全て生きている。死んでなどいない。始まって半年と経たぬ僕とμ'sの関係では決して真似できないものがここにあった。
02.パーティは終わらない
もつはいない。だが僕に任せろ。この日のために鍛え磨いた力と技を見てくれ!テンション超強気だぜ!プゥーン↑
03.You&Me
それを待っていたあああっ!!!
MC1
吐き気が心地良い。この3曲だけでもう終わってもいいと思うくらい満足のいく打ち方ができた。
王国民同士で結婚する連中とかいるが、もう気違いの沙汰。そして男女の友情などありえない。そうだよね、ゆかりん
04.さよならを おしえて
現在まで続く姫スタイルの原点であり、最高峰でもある2ndアルバム花降りからの一曲。文句のつけようがあるなら教えてくれ。
05.エアシューター
僕の5段くらい下にいる奴がすごく良い動きをしてることに気づく。万人皆我が師あである。
06.ING
晴れ曲でも雨曲でもない曲の時に何やるかよ。それが大切なの。
07.ラブサイン
これぞゆかりんというのを魅せてくれる。
Story of Tamura Yukariその1
この時間に便所行くバカとかなんなの。
08.My wish My love
SSAの席ってすげー薄いのよね。映画館の椅子とは違う戦闘用の椅子なのよ。
MC2
めろーんステッキはサンリオ製だったのか。しかしめろーん童貞大杉。ド新規どもがよ!
ゆかりちゃんに名前を呼んでもらえる全国のたかしくん。この時ほどねずみ男を羨ましいと思ったことはない。そしてゆかりちゃんもお母さんと呼ばれる年に。ゆかりちゃんは私の母親になってくれるかもしれなかった女性だ!
09.つぼみのままで(Acoustic Ver.)
もうこの曲の前にはあらゆる言葉が意味を失くす。ただただ、あの頃が夢だった。
10.miss you(Acoustic Ver.)
もうアコースティックだけでアルバムだしてよ。
Story of Tamura Yukariその2
これのBGMに使われてるゆかりちゃん曲のアレンジがすげーいい。
11.片方だけのイヤリング
特に何も言うことはない。
12.Masquerade kiss
聴いたことねー曲だから新曲かと思ったらキャラソンか。ゆかりちゃんが希望して歌ってんだか、大人の事情で歌ってんだかしらねーけど、アイドル声優田村ゆかりとしてはキャラソン大事にして欲しいのです。僕はアーティスト田村ゆかりっていうのには違和感しか感じないので。
13.Traveling with a sheep
こういうマイナー曲が入る余地がまだあるなら、わがままなI Love youとかこっちを向いてとかも今後期待したい。
14.だってx2ウキウキ
僕も幸せになりたいよー。
15.流れ星ジェニー
ライブ前のインタビューで「普通のライブになると思います」って言ってたけど、終わってみると確かに普通で、でもこの普通以上の最高もないだろう。
16.好き…でもリベンジ
どーでもいいけどLRの店舗別特典ってどこで予約すりゃいいのよ。まぁどうせまた後からDLCでだすんだろ。
Story of Tamura Yukariその3
なぜゆかりちゃんが永遠の17歳なのかの理由が公式発表される。
17.アンドロメダまで1hour
あとはただ駆け抜けるのみか…!トランザムッ!!
MC3
お父様とお母様の見てる前でひざまづけー!をやるゆかりちゃん。
18.チェルシーガール
誰にも負けないこの気持ちッ!ゆかりに向かって咲いているッ!
世界で一番大好きなぁ!ゆかりにもっと恋したいぃぃ!!!
ゴミーユ、あの時の仇をお前の分もとってやったぜ!
19.fancy baby doll
これが世界一の可愛さだ!!


20.この指とまれ
我が心、明鏡止水。されどこの掌は烈火の如く。
21.ラブリィレクチャー
もう何を失っても構わない。
22.W:Wonder tale
刺さる。すげぇ刺さる。僕の大好きなロマンスが射精の快感を伴うほどに心地よく刺さるッ!!
23.Endless story
心滅。
24.Super Special Smiling Shy Girl


25.Graditude


MC4
10th、もとい天使アルバムと9月の横アリ決定。
あと80日程度なので生き急いでるような気もするが、王国に残された時間はそう長くない中で復帰した僕としては素直に喜びたい。
最序盤からパーティにいたんだけど、中盤の山場の武道館ダンジョン終了後にパーティから抜けて、終盤の終わりの始めくらいに戻ってきたようなもんだもんな。あと2つ、3つイベントこなしたらラスダン入れるみたいな。まぁ僕をパーティに戻すには僕がμ'sを通して現場へのやる気を取り戻さないといけないので、センセの副会長が気になるイベントを発生させる必要があるんだが。
26.もうちょっと Fall in love


闘い終って…
ゆかりちゃんは会場を一周し、戦士たちに手を振った。その間に帰るバカどもごく僅かながらいた。右隣りのアッコ夫妻も消えた。その分、僕が動けるスペースは増えまくって、気づいたらほぼ一列占領していた。ここまで占領できたのは大学1年の時のブロッコリーコン以来だ。
ゆかりちゃんはステージに戻ると最後の挨拶を始めた。いつもふざけちゃって素直に言えないありがとうと、なんだか今日はふわふわしちゃったとこもあるので、もう一回ここでみんなと会えたらいいなという言葉に僕と後ろのベテラン戦士達は「おーし、もう一回やろうぜ!もう一回やろうぜ!」と叫び続けた。
姫君はお約束の戦士の労をねぎらう投げキッスと共に去っていき、残された戦士達は最後の仕事とばかりに三本締めで闘いに幕を引いた。気付いた時には僕は後ろのベテラン達と「お疲れ様でした!ありがとうございました!」をやっていた。
5年ぶりに来て実感した。僕の原点はひびきの高校とあの日の杉並公会堂で、ゆかりちゃんはひびきの高校最後の生き残りなのだ。音ノ木坂がひびきのを継ぐ者であるなら、ひびきのが最後に辿り着いた姿こそが王国なんだ。
すなわち田村ゆかりとは僕の青春であり、永遠の憧憬である。
もう腹は括ってる。麗しの姫君と王国の繁栄に乾杯!