あるイヌの家ではホランドが神格化されてる。
本人が聞いたら喜ぶだろう。
それよりもついに4がでたんですよ。え、なんで写真の一枚も載せないのかって?
尼で注文しちゃったんですよ、尼で!
ペイジー払いなので、まだ届いてないわけです。店頭でその雄姿、いや麗しき姿を確認した時は、ウッソにはまだ生えていないことで有名なオチンチンの毛が逆立ちそうになった。
つーか、今日店に行ける時間があるってわかってたら尼なんぞ使わなかったわ!
ま、今手元にあったとしてもヤる気はないんだけどさ。理由は後述するが、まずはときメモがどんなものかを知って欲しい。
ときメモっつーのは基本的には3年間かけて自分のステータスと攻略対象の友好度及びときめき度を上げていくゲームだ。
ここの部分だけで言うと、はっきり言ってつまらんゲームである。ステータス上げは単なる作業だし、デートによる友好度及びときめき度上げも最終的には作業になってしまう。最初の頃はデートに誘うことに成功するだけでも嬉しいものだが、何度もデートしてると、ランダムで選ばれる会話も全て見たことのあるものになってしまうので、結局スキップすることになる。
じゃあ、何を楽しみにして人はときメモをやるのか。
たまに発生するイベント、これが最大の楽しみなのだ。
現実と同じように退屈なルーチンワークの日々。そんな中で時折生まれる、彼女との非日常的な時間は何よりも生き甲斐になる。
「たかがイベントCG一枚で何を大げさな」と笑われる方もいるだろうが、左クリックだけでスタッフロールを見れるゲームしかやったことが無ければ、このときメモ的感覚は分かるまい。
ただシナリオを読み進めていけばイベントが発生するというものではないのです。発生させるには、発生時期までに友好度とときめき度を必要なだけ上げておかなくてはならないから、これは苦労の結果の褒美と言える。しかも基本的には作業の毎日、RPGで言えばひたすらレベル上げをやってるようなもの。その合間の幸せなので、ありがたみが違うんですね。
三年間で起こる数々のイベントがときメモの肝であって、ぶっちゃけ最後の告白は一番豪華な演出があるイベントではあるけれど、3年生の12月には告白されるかどうかほぼ決まってるので、自動的に流れるEDの一部というか飾りみたいなもので偉い人ry
だからイベント見れないとときメモやる意味なんて無いですよ。意味なんて全然無い。
で、ときメモの場合は、何年生の何月の何週目から何月の何週目の間にどこに誰とどんな状態でデートに行くとイベントが見れるっていうヒントがゲーム中にほぼ、いや全くと言っていいほどに無い。中には強制的に起こるイベントもあるが、8割くらいはこんな感じ。イベント見なくてもクリアはできるけど、最高につまんないゲームになることを保証します。保証をしろ保証をって言われなくても保証します。つまり攻略本無いと、ときメモを楽しむことは不可能。
攻略サイトとか2ちゃん見れば情報上がってくるでしょという意見もあるだろうが、それは嫌だ。ときメモ以外ならいくらでも他人の情報を使わせてもらうが、ときメモだけは攻略本を見ながら一人でひっそりやりたい。誰誰は俺の嫁だとか、そういうくだらない公衆便所の落書きも含めて、他人に僕と彼女達だけの世界に入ってきて欲しくない。
よって、きらめき高校への入学は攻略本の発売まで待つ。これが今すぐにときメモをやらない真の理由である!これによって地球圏の争いの源でry
さぁ僕たち、私たちで、恋という人間賛歌を高らかに歌い上げましょう!